こんにちは、たつのです。
当ブログにお越しいただき、ありがとうございます。筆者である私たつのと、当ブログについてのご紹介です。
筆者プロフィール
某国立大学院卒
新卒で日本企業に就職
新卒から2年半で外資系メーカーに転職
ノンラインマネージャー(部下なし管理職)
外資コンサルティング会社内定
第2のキャリアとして外資系企業の門を叩き、今ではマネージャークラスで英語をフル活用した毎日を過ごしています。
当サイトのコンセプト
当サイトのコンセプト
20代会社員が「後悔のない=仕事を楽しいと思えるキャリア」を歩むこと
「今の仕事がつまらない」
「全然やりたいことがみつからない」
「仕事やめたい・行きたくない」
このような声をよく聞きます。
社会人にとって仕事はみじかな存在であるあまり、残念ながらその存在をないがしろにしてしまう人も少なくありません。
下のイラストをご覧ください。
一般的な会社で9時間(1時間休憩)として考えると、社会人以降の人生(睡眠時間以外の時間)の約60%は仕事のために使うことになります。
つまり、人生の充実度は仕事の充実度に大きく左右されると考えています。
おわかりのとおり、仕事が楽しくなかったら、人生すごくもったいないですよね?
あとから人生を振り返ったときに、少しでも充実した『仕事を楽しいと思えるキャリア』を歩む人を1人でも増やすこと、それが当サイトのテーマです。
当サイトの提供価値
- 外資でのキャリア・働き方
新卒の就活で挫折し、日系大手から外資系大企業メーカーへ転職してキャリアをつむことができた方法や英語力を活かしたキャリアアップに関する経験、サービスの実体験をお届けする - 英語学習
TOEIC470点、英語を全くしゃべれない状態から外資系企業へ転職し、独学約1年でTOEIC745点、そして現在仕事の7〜8割を英語でこなせるようになった学習法と英語学習サービスの実体験をご提供する
ぼくは新卒の就活で希望の日系大手メーカーに就職できず、大きな挫折を味わいました。
新卒で入社した会社でも同期80人が受けた認定テストで不合格になったたった2人のうち1人。仕事ができず、当初から目標としていた最年少での出世もあきらめることに。
その後、ビジネスでの「使える英語」を身につける必要性と緊急性を痛感する出来事を経験し、英語を話すことができないまま思い切って外資系企業へ転職。
これが20代のぼくにとっての本当に大きな転機となります。
そこから毎日15分からの英語学習を始めた結果、3ヶ月後にはTOEICも600点を超え、今ではネイティブと会議でディスカッションできるまでになりました。
『英語力』は想像以上に世の中で重宝され、転職してから5年で年収は転職前の2倍になり、いまでは会社で最年少で今の仕事についています。
そんなぼくの経験をご提供することで、少しでも多くの20代の人が後悔しないキャリアを歩むそんなお役に立てればと思い、当サイトを開設しました。
くわしい経歴・プロフィールは後述しています。
当サイトで徹底すること
当サイトでしか得られない情報のご提供
以下のたつのという1人の人間の経験、体験談に基づいて記事を制作。
利用できるサービスは実際に体験したうえで執筆しています。
- 日系大手企業での経験
- 外資系企業への転職経験
- 外資系企業での就業経験
- 話せない状態からの英語学習経験
- 転職活動経験
事実と客観性の担保
推測を事実のように語るようなことはしません。
書籍や論文をもとに言及する場合は、引用・参考元を記載のうえ、客観的な視点をもって事実をお届けすることに努めます。
読者が読みやすい文章・説明・レイアウト
むずかしい単語や言い回しを使いません。
読者の方が読みやすいよう、文章だけでなく、表やイラスト、図解を使いながらわかりやすく説明いたします。
たつのの経歴・キャリア
新卒就活で第1希望に内定もらえず挫折(1回目)
「書類が通らない・・・」
第1志望の人気メーカーの内定を勝ち取るため、必死の就活も学歴フィルターで全く歯が立ちませんでした。
「大学受験をもっとがんばっておけばよかった」
書類選考すら通らない状況に、そんな後悔が波のように押し寄せてきたのを今でも鮮明に覚えています。
「転職で希望の業界に入る」戦略で新卒内定
第1志望を諦めてからは就活の戦略をガラッと180度変えてのぞみます。
それはというと、もともと志望していたメーカーに転職して入社すること。
つまり、転職前提で新卒入社の会社に入るということです。
そのために志望のメーカーに転職できる経験・スキルを身につけられる会社を選ぶことが何よりも重要。
無事にその後希望の会社に入ることができました。
転職を意識した新社会人
新卒入社後5年で転職すると心に誓って、それをモチベーションに新人研修を受け、社会人をスタートさせます。
ちなみに5年目としてた理由としては、転職の条件では実務経験5年くらいを求める企業が当時多かったため。
はじめ就活で挫折したあとは、心も新たに比較的順調に進んでいました、また挫折を味わうまでは・・・
新卒入社の会社で仕事がうまくいかず挫折(2回目)
早々に「自分仕事向いていないかも・・・」と感じるようになります。
そして新人研修後、仕事で必要な認定テストで、まさか同期80人のなかで不合格になったたった2人のうちの1人になるという、かなり屈辱的な経験をしました。
再度の挫折です。
実際、部長にはもちろん、部内の全員にほぼ合格率100%の試験にぼくが落ちた事実が知れ渡り、めちゃくちゃ肩身が狭い思いをしました。
しかもその後のクライアントとの会議で、うっかり居眠りをしてしまい、上司、部長からの信頼も失います。
これで自信を失い、「最年少で出世したい」という野望やメーカーへ転職する希望までも完全に諦めました。
社会人3年目でいきなり転機が・・・
転機は突然訪れます。社会人3年目のときです。
転機となったのは、仕事で「英語力」の必要性を感じたため。
グローバル化が進むなか、言い方が悪いですが、このさき仕事で英語を話せないと「使い物にならなくなる」という危機感を強く感じる経験でした。
逆に言えば、英語ができればこれからのキャリアで有利になると確信しました。
これで、もともと予定していた5年目での転職を3年目の途中で決意し、転職活動をはじめるきっかけとなります。
関連記事【経験談】英語を話せなくても外資系企業に転職した理由3つ
当時英語は苦手なくらい全く使えませんでしたが、転職エージェントのJACリクルートメントの強力なサポートのおかげで、英語ができないのにも関わらず、新卒入社からわずか2年半で外資系メーカーに転職を果たしました。
関連記事【体験談】JACリクルートメントの評判|外資系大手から内定をとるまで
関連記事「とりあえず3年」はまぼろし!新卒3年未満で転職を攻略する方法
(転職後)高いキャリアの目標を立てて4年で3回昇進
外資系メーカーへ転職後は目標としたポジションに「最短」でたどり着くために、死に物狂いでした。
キャリアの目標達成のために埋めるべきギャップとそれに必要なリソース(スキルなど)を明確にすることはすごく有用でした。
例えば、ぼくの場合以下のような具合です。
埋めるべきギャップ:経験
上のポジションの業務を一部こなしていき、必要な経験を積むこと。
必要な主なリソース:英語力
具体的には会議でネイティブ相手に話し合いができるレベルまで底上げすること。
ギャップを埋めるのにものすごく効果的だったのは、1つ上のポジションの業務を「やります!」といって奪っていき、実際に経験してしまうこと。
もう1つは、そのポジションに必要な視座を意識して仕事すること。
この2つをやるかやらないかで、成長スピードは全然違います。
転職で驚くほど人生が変わる
新卒から2年半で転職しましたが、想像よりも人生が変わりました。
- 新卒の時には敬遠していた外資系企業へ転職
- 転職して4年で3回の昇進と年収400万アップ
- 英語を話せるようになった
- 最愛の妻と結婚できた
- 常に成長できる(キャリアアップできる)環境に身を置けている
僕は初めての転職で、新卒の時には選ぶのを敬遠していた外資系企業を転職先として選びました。
転職してこれだけ人生が変わることを、新卒の自分が知ったら驚くことでしょう。
年収は転職した4年で新卒の同期との差は、なんと300万以上。
これだけでも転職しなかったことを考えると恐ろしいです。
でも、会社を変えることの不安は少なからずありましたし、転職してから評価されるためにどうしたらいいのかは悩みました。
そんな自分の中にあった葛藤や困難に対して、ぼくなりに考え行動した結果、今の会社で評価され人生が大きく変わりました。
良くも悪くも転職には人生を変える可能性を大きく秘めているのです。
さいごに
最後までご覧いただき、ありがごうございました。
このような人生観・価値観で、少しでも僕の経験が読者のみなさまの参考になるように執筆してまいります。
たつの