こんにちは、たつのです。
- 外資系企業に興味はあるけど、英語できない人がどんな理由で入社を目指したのかな?
- 英語が全く話せないけど、外資系企業へ就職・転職できるのかな?
このようなお悩みにお答えします!
僕は英語を話せませんでしたが、以下の3つの理由から外資系企業へ転職を志し、実際に入社することができました。
記事を読み終えると、あなたと同じような境遇の人間がどのような思考で転職を考えたのかがわかり、就職・転職するための参考にしていただけます!
-
関連記事外資系転職に強いおすすめ転職エージェント11選【外資社員が徹底解説】
関連記事外資系転職に強いおすすめ転職エージェント11選|外資社員が徹底解説
英語を日常的に使う環境に身を置く
英語を使う環境に強制的に自分の身を置いてしまおうっという非常に単純な考えです。
日本企業では英語を使う機会が少ない
昨今、多くの企業は海外に進出して、各国に活動の拠点を持っているので、日本の企業だから英語を使わないっていう時代でもなく、英語を使う機会って増えてますよね。
しかしながら、実際に僕が勤めていた会社でも英語を使う案件はあって、英語に触れる機会はありましたが、めっちゃ少なかったです。
そんな環境でも「今後ビジネスでは英語は絶対必要だから勉強しなきゃっ!」って毎日思っていました、毎日。
でも日々の仕事の中で英語を使う機会が圧倒的に少な過ぎて、勉強するモチベーションが全然湧かなかったんです。
記憶にあるのは新卒で入社してから2、3年くらいで単語帳を1回開いたかどうか・・・くらいです。
英語を話せないという挫折
当時、外資系企業と一緒に進める案件に関わっていて、たまたま海外出張の機会がありました。
そこでは外資系企業の本国からの社員も来ていて、外資系の日本支社の人たちは楽しそうに海外の人と話をしているのを、僕は横目で羨ましく、そして、「なんであんなに当たり前のようにみんな英語を話せるんだろう」とむしろ不思議に思ったのを覚えています。
結局、ホテルの従業員の人に「ハロー」と挨拶したくらいで、せっかくの海外出張で何もできずに帰宅の途につきました(笑)。
この経験で、英語を全く使えない(話せない、聞き取れない)ことで挫折をし、「このまま今の会社にいたら、将来どこでも働けなくなるんじゃないか」という大きな危機感を感じました。
これが転職は3年後くらいで考えていた当時の僕が「すぐに転職しよう」と決意した大きなきっかけでした。
外資系は英語に触れる機会が多い
その後、意を決し、恐る恐る転職エージェントに登録をし、転職活動を始めました。
僕は元々、外資系企業アレルギーでした。なぜなら、英語ができないから。
しかし、この時には少し前に味わった挫折のおかげで不思議とそのアレルギーはなく、むしろ外資系企業一択で考えていました。
その理由は、「外資系の方が日頃の仕事の中で英語に触れる機会が多く、嫌でも英語を勉強しなければいけない環境に身を置ける」と考えたからです。
その時は単純に、今いる日本企業では英語使う機会が少なすぎるから、外資系に行けばいいじゃん!って思って、「英語できないけど入れるのかな?」という疑問はありませんでした。
成果主義(年功序列じゃない)
突然ですが、あなたの会社は年功序列ですか?
ねんこう‐じょれつ【年功序列】
勤続年数や年齢が増すに従って地位や賃金が上がること。「年功序列型賃金」
引用:コトバンク
僕が以前勤めていた日本の会社は、年功序列よりでした。
というのも、必ずしも社歴の短い人が長い人よりも早く昇進できないかというと、そういうわけではなく、ただし、社歴の長く、年齢が高い人が優位になっていました。
公務員やより日本の年功序列の色の濃い会社に勤める友人は、年功序列に対しては色々と思うことがあるようで、よく不満を耳にします。
つまりは、いくら頑張っても報われないことも多いということですね(つらい)。
一方で、外資系企業は成果主義が多いです。
実際に僕の今の会社も「年功序列」という雰囲気は一切感じません。
若くても実力が認められれば、すごいスピードで昇進していっている人もちらほら目にしますので、仕事に打ち込むモチベーションは自然と高くなります。
海外の人とたくさん関わって仕事したい
僕の人生の1つの後悔は、社会人になるまで日本の外に出たことがなかったことです。むしろ、日本の本州から出たことがなかった=飛行機にすら乗ったことがありませんでした(笑)
これは僕の中では本当に大きな損失として捉えています。
その反動でか、英語を学ぶようになってからは、「海外の文化や現地の人のことをもっともっと知りたい!」と思うようになりました。
そのため、仕事でも同じ会社にいる海外のいろんな国籍の人とも、お互いを尊重し、信頼関係を築きながら、同じ目標に向かって前進していくことを想像したら、すごくワクワクしたのを今でも覚えています。
まとめ
以上、英語が全くできなかった僕が外資系企業を選んだ3つの理由をご紹介しました。
- 英語を日常的に使う環境に身を置きたい
- 成果主義を好む(年功序列じゃない)
- 海外の人とたくさん関わって仕事したい
1つでも「同じ考えだ!」と思っていただけることがあれば、あなたも外資系企業へ入るための大きな原動力になるでしょう!
\ この記事が気に入ったらシェアしよう!/