こんにちは、たつのです。
結論、ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、あなたの知らない自分の強みやストレスを感じる環境を知ることができ、これからの働き方や転職に活かすことができる優れものです。
しかも完全無料で利用できるので、個人的には受けない手はないなと思います。
ただその一方で、利用する上での注意点を知っておかないと効果的にコンピテンシー診断の結果を活用することができません。
この記事では、実際にぼくが利用しているミイダスのコンピテンシー診断からわかることや診断結果を効果的に活用する方法をくわしく解説していきます。
本記事からわかること
- コンピテンシー診断でわかる5つのこと
- コンピテンシー診断の注意点と回答のポイント
- コンピテンシー診断を利用する方法
- コンピテンシー診断結果を最大限活用する方法
- 利用した人の口コミ
この記事を読むと、ミイダスのコンピテンシー診断結果を今の働き方に活かす方法がわかります。
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目次
ミイダスのコンピテンシー診断でわかる5つのこと
診断からわかる5つのこと
- マネジメント資質
マネジメントの資質がどれくらいあるか - パーソナリティの特徴
9つの特性の強さ - 職務適性
17の職種への適性の高さ・147職種で適性の高い/低い職種 - 上下関係適性
上司・部活それぞれ5つのタイプの可能性の高さ - ストレス要因
あなたがストレスを感じやすい活動や条件、環境の予測
このように、かなり情報量の多い診断結果を無料で得ることができます!
1.マネジメント資質
あなたのマネジメントの資質がどれくらいあるかを予測するものです。
数値が10に近ければ、よりマネジメントの資質(能力が高い・高くなる可能性)があるということになります。
2.パーソナリティの特徴
特徴の強さを数値化してくれて、10に近いほど、その特徴が強いと考えられます。
上の2つも含めて全部で9つの特徴について分析できます。
- ヴァイタリティ
- 人あたり
- チームワーク
- 創造的思考力
- 問題解決力
- 状況適応力
- プレッシャーへの耐力
- オーガナイズ能力
- 統率力
3.職務適性
まず、17の職種への適性予想が分析されます。
さらに、147の職種の中から、よりあなたの適性が高い・低いと予想される職種を提示してくれます。
特に、「自分にはどんな仕事が合うのかわからない」と悩んでいる人にはありがたい機能です。
- あなたにとって適性の高い職種
- あなたにとって適性の低い職種
4.上下関係適性
上司・部活として、それぞれ5つのタイプの可能性の高さを予測してくれます。
▼上司としてのあなたのタイプ
- 指示指導型
- 権限委譲型
- 参加要求型
- 話し合い型
- 交渉取引型
▼部下としてのあなたのタイプ
- 素直従順型
- 自主判断型
- 協調協力型
- 情報提供型
- 率直直言型
5.ストレス要因
あなたがストレスを感じやすい全21もの活動や条件、環境を予測したデータです。
- 変化と混沌
- 突発への対処
- ハードスケジュール
- 戦略欠如など全21種類
ミイダスのコンピテンシー診断の注意点とポイント
ミイダスのコンピテンシー診断は質問の答えによって得られる結果が変わってきます。
つまり、納得する診断結果を得るためには、『本当のあなたに限りなく近い回答』が必要です。
注意点:診断中は自分に嘘をつかない
無意識にあなた自身をよく見せようと思ったり、理想の自分をイメージして質問に答えてしまう可能性があります。いわゆる、「バイアス」といわれる思考の偏りのようなもの。
なので、診断中は「ありのままの自分」について回答するようにしましょう。
ポイントは「5秒」
では、どうすればより真のあなたに近い状態で回答できるのでしょうか。
そのポイントとなるのが、すべての質問を5秒以内で回答することです。
ようするに、直感でどんどん回答することで、
「こっちの回答のほうがいいかな」
「こっちの思考に近づけたいんだよな」
といったあなた自身に考える時間を与えず、偏りをなくす狙いです。
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ミイダスのコンピテンシー診断のやり方
公式HPへアクセス
まずは、ミイダスの公式HPにアクセスし、無料ユーザー登録します。
無料ユーザー登録
適正年収を算出する都合上、以下の細かい情報を求められますが、コンピテンシー診断を受けるのが目的であれば、ざっくりの入力でOK(あとから入力内容の変更が可能です)。
登録内容
プロフィール
- 性別
- 生年月日
- 住まいの都道府県
- 第一言語(最も得意な言語)
- 最終学歴(大学の場合、学校名・学部・卒業年)
- これまで6ヶ月以上の離職の有無
- これまでの経験社数
職務経歴
- 現在の在職状況(在職状況・入社年月・退職年月)
- 現在または直近の就業先企業名
- 会社の事業(大・中・小分類)
- 会社の従業員数
- 会社での雇用条件
実務経験
- メインに経験した職種(大・中・小分類)
- 経験のある業務やスキル
- ビジネススキル(マネジメント経験年数・人数)
語学・資格
- 英語力
- 保有しているExcelスキル
- 普通自動車免許の有無
- その他保有している資格
コンピテンシー診断を受ける
マイページからコンピテンシー診断にアクセスします。全132の質問で所要時間の目安はおよそ35分です。
ミイダスのコンピテンシー診断結果を最大限活用する方法
当ってるかどうかは問題ではない
こういう適性診断って、受けて「ほー、当たってる当たってる」って思って満足して、そこで終わってしまいますよね。
でも、ミイダスのコンピテンシー診断は占いではないので、「当ってる、すごっ!」と感動する意味は正直全く意味がありません。
「診断して見ておしまい」ではもったいないので、次からはコンピテンシー診断結果をどのように今の仕事や転職に活用していくのか、僕流の診断結果の活かし方を解説していくので、ぜひ参考にしてください。
ここでは、僕が特に「使える!」と注目したコンピテンシー診断から得られる以下の3つの特性の活用方法をみていきます。
- パーソナリティの特徴
- 上下関係適性
- ストレス要因
①パーソナリティの特徴|強みを発揮したエピソードを振り返る
ミイダスのコンピテンシー診断のいいところは、あなたが知らない自分を見つけるチャンスがあることです。これは日常生活でなかなかない機会なので大きいポイントです。
自分の強みを認識することは、これからの仕事の中や転職のときの自己アピールに役立ちます。
「パーソナリティの特徴」の結果は、以下の流れで僕は活用しました。
診断結果活用の流れ
- 9つの各パーソナリティの特徴(強み)を発揮したエピソードがあるか振り返る
- 可能であれば、同僚に特性を発揮したエピソードがないか聞いてみる
- エピソードがあれば実際の自分の強みとして考える
- エピソードがなければこれから発揮する可能性があるので頭に置いておく
もちろん、すでに自分で気づいている強みを改めて知ることも大切です。「やっぱりこれは自分の強みなんだなあ」と再認識するという意味で。
ここでは、「あなたが気がついていない自分の強みがあるのでは?」という視点でも過去を振り返ってみます。
あなたが認識していない強みをサポートするエピソードがでてこない場合は、発揮したときに気がつけるように、普段目につくところに置いておきましょう。
これで、新たな自分の特徴を発掘していきます。
②上下関係適性|目指す姿との乖離をうめる
診断結果活用の流れ
- 各適性の点数と実際の行動との乖離をみる
- 適性が発揮されたエピソードがあるか振り返る
- 自分のなりたい上司・部下の姿と診断結果との差を埋めていく
診断結果の「上下関係適性」では、上司・部下それぞれの立場でいろんな適性の型があります。
この上下関係適性もパーソナリティの特徴と同様に点数が高い適性を支持するエピソードがあるか振り返りました。
エピソードがあれば、既知の特性として、エピソードがなければ未知の特性(の可能性がある)と認識します。
その上であたなが目指す上司としての姿、または部下としての姿と今の姿との乖離がどれくらいあるのか確認します。
特に未知の特性は自分がもっている特性を自分で認識していないと、よりよい判断や行動を取れない可能性もでてくるでしょう。そうならないようにするためのよい材料になります。
③ストレス要因|よりストレスのない環境を自らつくる
このストレス要因の予測で、自分自身のストレス要因を知ることは、可能な限りストレスのない環境で仕事をするためのヒントになります。
診断結果活用の流れ
- 実際にストレスを感じる条件を認識する
- 認識したストレス環境を今の職場で減らす
- よりストレスがない環境を転職条件にして企業研究する
例えば、「意見の異なる人と仕事をする」ことに対してストレスを感じやすい場合を例に、そのストレス環境を今の職場から減らすことを考えてみます。
正直、嫌でも意見が対立する人と仕事を今の職場でともにすることは避けられないでしょう。
なので、この場合は、「意見の異なる人とうまく仕事をするにはどうしたらいいのか」という視点で、自分が意見が対立する人との関わり方を学んで、その環境にむしろ順応していくという選択肢を取るのが良さそうです。
ここでは1つ例に挙げましたが、あなた一人で今の職場の環境を変えるのは、このコンピテンシー診断の21のストレス要因のほとんどで難しいです。
ただし、転職で職場を変えるときには、あなたがストレスに感じやすい要因ができるだけ少ない環境を転職先として選ぶことは可能なので、このストレス要因の診断結果を有効活用することができます。
詳しい企業研究の方法については、こちらの記事で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
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関連記事損しないためのホワイト企業の見分け方7選
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ミイダスのコンピテンシー診断の口コミ
それではミイダスのコンピテンシー診断を受けたことのある人の評判はどうなのでしょうか。
実際の口コミを調査してみました。
良くない口コミ
まずは良くない口コミからみていきましょう。
▼希望職種の適性が低かった・・・
▼バイアスがかかりそう
▼診断結果が浅い
希望する職種の適性が低くてがっかりしたり、診断結果に満足いかないケースがあるようです。
また、診断系全般に言えることですが、結果を意識して自分の本来の傾向とは異なる回答をしてしまう可能性がゼロではありません。
より確からしい結果を得るためにも、質問に対してじっくり考えるのではなく、時間をかけずに直感でどんどん質問に回答していくのがよいでしょう。
良い口コミ
一方、どんな良い口コミがあるのかみていきましょう!
▼天職だったとは
▼モチベーションが上がる
▼前向きになれた気がする
▼納得度高い
▼ストレス要因が可視化されおすすめ
▼ストレス要因を再認識
コンピテンシー診断を受け、期待した結果が得られているようですね。
自分と向き合うきっかけにもなるので、自分のことを知りたい人にはおすすめしたい診断です。
まとめ:ミイダスのコンピテンシー診断で自分と向き合おう
ミイダスのコンピテンシー診断のおすすめの理由と活用方法を解説しました。
診断しておわりではなく、診断結果と向き合うことでこれからの働き方や転職の際にこのコンピテンシー診断を役立てることができます。
無料でできるので、ぜひ参考にしてみてください。
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ちなみにミイダスではバイアス診断ゲームも利用することが可能です。
正直けっこう楽しめるのでコンピテンシー診断を一緒にぜひやってみてください。くわしくは以下の記事をどうぞ。
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関連記事ミイダスのバイアス診断ゲームの結果を活かす方法!利用の注意点とは?
市場価値を高めるには
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関連記事市場価値とは?自分の価値を知りたい・高めたい人必見の3ステップ
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