こんにちは、たつのです。
市場価値とは、スキルや経験、経歴などがどれだけ労働社会で評価されるかを示す、目には見えない指標です。
それを高めるにはまず、自分の市場価値がどれくらいかを『可視化』し、高めていくためのキャリアプランを考えていく必要があります。
本記事からわかること
- 市場価値とは
- 市場価値を考える必要性
- (具体例つき)市場価値を知る方法
- 市場価値を高める全3ステップ
この記事を読めば、市場価値の測り方・高める方法を知って、より充実したキャリアを歩む第一歩をふみだすことができるようになります。
目次
市場価値とは
中途採用市場での市場価値とは、人の経験や経歴、スキルなどが人材市場の中でどれだけ評価されるかをあらわすものです。特徴として、数値化ができないということです。
世の中のものの価値が需要と供給のバランスで、流動的に変わるのと同じで、人材の市場価値も同じようなバランスで成り立っています。
例えば、とあるスキルをもつ人が世の中に10人しかいないとしましょう。
そのスキルをもつ人材を欲する会社や経営者がごまんといれば、その人の市場価値はものすごく高くなるのは簡単にイメージできますよね。
たぶん、オファーされる年収もすごいはず。
これは極端な例ですがまとめると、だれもが欲しがる人材であれば、その人の市場価値は高くなり、あまり魅力的ではなければ、残念ながら市場価値は低くなります。
なぜ市場価値を考える必要があるのか
理由としては大きく2つあります。
共通するのは、世の中に身を放り出されたときのために、生きていける力をつけておく必要があるから。
理由①:転職が当たり前になってきた
終身雇用が約束されて定年まで同じ会社で働くことは、今は珍しくなってきています。
社外にキャリアのチャンスを見いだして、転職することが当たり前の世の中ということですね。
とはいっても、転職するためには、あなたが他の会社から必要とされる人材である必要があります。
つまり、「市場価値が高い」人であるということ。
転職が当たり前になってきた今の世の中でどうやって生き抜いたらいいのかは、こちらの記事でくわしく解説しています。
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関連記事転職が当たり前の時代を生き抜く方法
理由②:大企業でもリストラする時代
最近は誰もが名前を聞いたことのある有名企業でもリストラとして、早期退職・希望退職を募集する傾向があります。
要するに、いくら大企業・有名企業でも安心して定年まで働くことはできないということ。
そうならないためにも、あなた自身の市場価値がどれくらいなのか、そしてどうやって高めていけるのかを考えることは、リストラ時代を生き抜く上ではめちゃくちゃ大切なのです。
具体的にリストラ時代を生き抜く方法は以下の記事をぜひ参考にしてください。
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関連記事大企業リストラ一覧【2023年最新版】|リストラ時代を生き抜く方法
市場価値を知る方法【具体例つき】
具体的にあなたの今の市場価値を知るための方法は大きく4つあります。
ポイントは1つの情報だけに縛られずに、多角的に自分の価値を評価していくことです。
ぼくは以下のすべて併用して、3年目から自分の市場価値の把握に努めているので、ぜひ全部試してほしいです。では、みていきましょう。
1.適性年収(おすすめ度:★★★☆☆)
あなたのスキルや経験、経歴から適性年収を導きだして、今の年収と適性年収を比較して、市場価値を探ることが可能です。
「適性年収」が今の年収額より高い場合:
市場価値が高い、または今の年収が相場より低すぎる
「適性年収」が今の年収額より低い場合:
市場価値は高くない、または今の年収が相場より高すぎる
例えば、適性年収が今の年収よりも高ければ、その分世の中からより必要とされていると捉えることができるので、その場合、「市場価値が高い」と考えることができます。
ただし、上記のとおり、必ずしも適性年収が高いからといって市場価値が高いと考えられるわけではなく、ただ単純に今の年収が相場よりも低すぎるケースも考えられます。
つまり、適性年収単独では市場価値があるのかどうかの判断はほぼ不可能なので、おすすめ度は★★★☆☆としています。
他のアプローチと組み合わせることで、価値を予測する際に役に立ちます。
次には、適性年収を診断してくれる無料のサービスを2つご紹介します。
おすすめサービス①:ミイダスの適性年収
ミイダスは7万人の転職データを基にあなたのスキルや経験、経歴を分析して、『適性年収』を提示してくれたり、『企業から届くオファー数』であなたの市場価値を知ることが可能です。
しかも、あなたの行動特性や個性を診断できる無料ツールもあるので、ぜひ利用してみてください。
▼コンピテンシー診断
適性が高い職種やチームワークなどの能力、あなたの上司や部下との相性をコンピテンシー(行動特性)として分析
▼パーソナリティ診断
あなたが生まれ持った特性や今のコンディションを診断し、どのように仕事で最大限の力を発揮できるかを分析
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関連記事これで無料?ミイダスのコンピテンシー診断がおすすめの理由と活用方法
おすすめサービス②:dodaの年収査定
doda会員186万人のビックデータを基にあなたの今の適正年収だけでなく、なんと今後30年後の適正年収まで知ることができるんです。
今の市場価値を確かめるためだけでなく、
- 今の年収は自分には低すぎるのでは・・・
- この先の年収推移が気になる
こんな悩みのある人にもおすすめなツールです!dodaでは他にもいろいろな便利ツールが無料で利用できるので使わない手はないですね。
関連記事【徹底解説】dodaの評判は悪い?口コミに踊らされてはいけない理由
利用するには事前にdodaの会員登録を済ませる必要があるので、まだ利用したことない人は、この機会にdodaに登録しましょう。
この次で紹介する「求人要件チェック」の際は、転職エージェントの転職支援サービスに申し込む必要があるので、dodaに登録の際は、あわせて転職支援サービスも申し込んでおくと時短になりおすすめです。
2.求人要件チェック(おすすめ度:★★★★★)
具体的には、あなたが今いる業界、職種の中途採用の求人情報のなかで、どのような「必要な能力・経験」があるのかを把握し、足りないスキルや経験があるのかをチェックします。
ステップ1:転職エージェントの転職支援サービスに申し込む
ステップ2:コンサルタントと面談
ステップ3:希望の求人情報をもらう
ステップ4:「応募に必要なスキル・経験」を知る
例えば、求人情報にある応募に必要な条件を満たしていて、求人の「想定年収」が今の年収よりも高い場合は、その業界・職種において市場価値が高い可能性があります。
求人の「想定年収」が今の年収額より高い場合:
市場価値が高い、または今の年収が相場より低すぎる
求人の「想定年収が今の年収額より低い場合:
市場価値は高くない、または今の年収が相場より高すぎる
「適性年収」を見るときと同じように、単純に今の年収が相場より低すぎたり、高すぎたりする場合もあるので、注意しましょう。
価値を知るための転職エージェントとの面談のポイント
上記の求人情報から価値を予測するだけでは不十分です。せっかく転職エージェントに登録するので、面談の中で役立つ情報を入手しましょう。
面談時の確認ポイント
いまの業界・職種に関連する求人の応募要件にどれだけ合致するか
同業他社の同世代がどのような経験を積んでいるのか
今後活躍していくために必要なスキルや経験
特に2つ目の情報を得ることで、同世代の人間とあなたとの間にどれだけ経験のギャップがあるかを知ることができ、これが市場価値の予測にかなり有用です。
転職エージェントの担当者がかなりの若手でキャリア相談の経験が浅かったり、1つのエージェントだけに聞くだけだと、情報に偏りができてほしい内容が入手できない可能性があります。
担当者の情報が怪しいと感じたら、「他の担当者の意見も参考にしたい」という理由で担当者交代を依頼したり、あえて複数の転職エージェントで同じ質問をしてみてください。
複数のコンサルタントから情報を聞き出すことができれば、より確かな情報を手にすることができるのでおすすめです!
次ではおすすめの転職エージェントをご紹介していきます。
おすすめエージェント①:JACリクルートメント
運営会社 | 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント |
公開求人数 | 約15,000 |
非公開求人数 | 非公開(全体の約60%) |
対応エリア | 全国、海外 |
主な利用者世代 | 20代後半〜40代 |
専門領域 | 全業界(IT、金融、コンサル、消費財、製薬など)・全職種 |
公式HP | https://www.jac-recruitment.jp/ |
*2024年1月現在
JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラス転職部門で4年連続オリコン顧客満足度No.1の転職エージェントです。
転職相談をして損はない、むしろ登録しないと損するくらい、外資系企業と日系グローバル企業への転職ではおすすめです。
コンサルタントが採用企業の人事との連絡窓口となっていて、企業情報を熟知しているため、他のエージェントよりもあなたがほしい企業情報を入手することができます。
また、コンサルタントの領域の専門性も高く、誠実にサポートしてくれることもあり、利用者の満足度も高いのが特徴です。
\おすすめポイント/
- 誠実丁寧なコンサルタントのサポートで満足して転職活動ができる
- コンサルタントが企業から直接入手した情報をもとに、転職のミスマッチを防げる
- 過去の面接事例を共有をしてくれ、英語面接も入念な準備と対策ができる
【JACリクルートメントの口コミ】
3人のエージェントの方にお世話になり、3人とも信念をもって対応して下さる、非常に信頼できる方でした。それぞれ担当の企業を最大限アピールするものの、最終的に押し付けたりすることはなく、私にとって納得のいく転職になるようチーム全員でサポート頂きました。
低い評価も多く見られ、大手のため所謂「アタリハズレ」は避けられないのかもしれませんが、私はここで転職のサポートを頂けて幸運だったと思います。
引用:Google
転職活動でお世話になりました。
2名のコンサルタントさんの紹介案件を進め、面談・選考対策等いただきましたがどちらも信頼できる方でした。こちらの希望もしっかりと聞いた上で紹介や交渉をいただけますし、面接後のフォロー等も適切でした。転職を検討しているならばまず相談を とオススメできると感じていますが、業界・担当者により当たり外れがあるのかもしれません。私自身は今のところ満足していますのでこちらの評価としました。
引用:Google
スカウトから利用させていただきました。
【良い点】
•アドバイザーさんが話しやすい。
•積極的に求人をいただける。
•面接対策をしていただける。【よくない点】
•分業制なので担当営業のごり押しがキツい人がいる。
•逆に企業担当者が企業を理解していない、スタートアップなどは連携不足がある。
•求人票と選考フローが違っている点がある。スキルに自信があれば、まあまあ良い気がしました。
引用:Google
\かんたん3分で完了/
※登録後もお金は一切かかりません
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関連記事【体験談】JACリクルートメントの評判|外資系大手から内定をとるまで
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おすすめエージェント②:リクルートエージェント
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 365,610 |
非公開求人数 | 268,817 |
対応エリア | 全国、海外 |
主な利用者世代 | 20代〜50代 |
専門領域 | 全業界・全職種 |
公式HP | https://www.r-agent.com/ |
*2024年1月現在
リクルートエージェントは、驚異的な求人数を保有する国内最大の日系の転職エージェントです。
他社のエージェントが保有していない求人を持っている可能性も高くなるので、初めての転職の人や特に外資系に強いエージェントとの併用におすすめです。
また、リクルートエージェントには、現在の年収が高い転職者を支援する、ハイキャリア・グローバル転職を専門とするコンサルタントも在籍しています。
このハイキャリア専門のコンサルタントは、ヘッドハンターからのスカウトをもらうことのできる転職サービスのビズリーチの中でも、ヘッドハンターとしても活動していて、転職者と企業とのマッチングに長けています。
こういった業界・職種に精通した専門性が高いコンサルタントに担当してもらえるチャンスがあるのもリクルートエージェントの魅力です。
\おすすめポイント/
- 転職支援実績No.1の経験豊富な転職エージェントのノウハウをもらえる
- 非公開求人20万超えの国内最大数の求人にアクセスできる
- 業界・職種に精通した専門性が高いキャリアアドバイザーのサポートを受けられる
【リクルートエージェントの口コミ】
過去も含めて3社利用しましたが、リクルートエージェントが1番親身に聞いてくれた気がします
前回の初転職でもちゃんと話聞いてくれて、導いてくれてる感が1番あったのは上記でした。私の友人も上記で何も妥協することなく今年の2月に転職してます!担当によるとは思いますがそんな感じです
引用:twitter
先日転職サイトってどんなもんだろと思ってリクルートエージェントに登録してみた。んで今日キャリアアドバイザーと電話面談してみたんだけど結構親身に考えてくれてとても良かった!
転職をゴリ押ししてくるわけでなくて今の年収と勤務時間等を伝えたうえで今後の転職先などアドバイスもくれた。
引用:twitter
\かんたん5分で完了/
※登録後もお金は一切かかりません
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関連記事リクルートエージェントの評判は?利用すべき人まで利用者が徹底解説
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おすすめエージェント③:doda
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 約20.0万 |
非公開求人数 | |
対応エリア | 全国、海外 |
主な利用者世代 | 20代〜40代 |
専門領域 | 全業界・全職種 |
公式HP | https://doda.jp/ |
*2024年1月現在
dodaはリクルートエージェントに次ぐ求人数を保有していて、外資系企業の求人も豊富な日系の転職エージェントです。
キャリアカウンセリングを行うキャリアアドバイザーと、求人を紹介したり企業との交渉役を担ったりする専門スタッフの二面体制で転職をサポートします。
また、dodaは転職エージェントサービスと自分で求人検索ができる転職サイトが一体型になっている特徴があります。
そのため、dodaは初めての転職の人やとりあえず転職サイトだけでも見てみたい人におすすめのエージェントです。
\おすすめポイント/
- 転職満足度No.1(電通バズリサーチ調べ)のサポートが受けられる
- 業界2位の求人数にアクセスできる
- 転職サイトと転職エージェント一体型でストレスなく自分で検索もできる
- 業界・職種に精通した専門性が高いコンサルタントで安心してまかせられる
【dodaの口コミ】
使ってよかった転職エージェントランキング
— Yuki (@comcom30399) June 10, 2019
1位doda(担当者がめちゃ丁寧、求人数多い)
2位type(担当者親切、押し売りしてこない)
3位リクルート(求人数は多いが、担当者が微妙、当たりはずれが大きいらしい)
\かんたん5分で完了/
※登録後もお金は一切かかりません
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という人も安心してください。
3.ヘッドハンティング(スカウト)(おすすめ度:★★★★★)
ヘッドハンティングとは転職エージェントが、求人企業が探している人材にアプローチをすること。
具体的には、ビジネスパーソンのSNSであるLinkdInや転職サイトに登録している人の経験や経歴、スキル、希望業種などの情報を基に転職エージェントのヘッドハンターが気になった人材にときには具体的な求人情報を添付しつつ連絡をする仕組みです。
これも「3.企業オファー」と同じように、あなたが希望する業界・職種に関連する求人をヘッドハンターからもらえるかで、市場価値を探る手がかりになります。
スカウトを増やす方法
市場価値を知るには、あなたがどんな人かわかるように情報をサイト内に公開して、どれくらいスカウトがくるのかをみる必要があります。
スカウトをもらうためには、あなたがもっている経歴や経験、スキルは可能な限りすべて入力するようにしましょう!
そうすることで、転職エージェントからあなたを見つけてもらいやすくなります。
転職エージェントからスカウトがもらえるサービスをご紹介します!
おすすめサービス①:リクルートダイレクトスカウト
こちらもリクルートが運営する高年収求人が多数掲載されている転職サービス。
ヘッドハンターからだけでなく、厳選された求人企業からも直接スカウトがあります。
リクルートダイレクトスカウトは匿名レジュメ(履歴書・職務経歴)を公開し、「希望条件」を設定して待つだけで、求人の案内をもらうことができます。
平日仕事で忙しい人にもおすすめのサービスです。
\かんたん5分で完了/
※登録後もお金は一切かかりません
関連記事【体験談】リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミと失敗しない使い方
おすすめサービス②:20代ならASSIGN(旧VIEW)
ASSIGN(旧VIEW)は株式会社アサインが運営する若手向けの転職サイトのアプリです。
求人企業やエージェントからスカウトがもらえるだけではありません。
あなたの経歴の登録と価値観を回答をするだけで、あなたの特徴的な強み3つとあなたに合うキャリアの方向性、転職すべきポジションをAIが診断してくれるサービスもあります。
20代で「強みを知りたい」「AI診断をキャリアの参考にしてみたい」人に特におすすめです!
まずはASSIGNのアプリをダウンロードして、診断を受けてみてください。
関連記事ASSIGN(旧VIEW)の価値観診断から何がわかる?診断結果を効果的に活かす方法
\たった3分で無料診断/
※登録後もお金は一切かかりません
4.企業オファー(おすすめ度:★★★☆☆)
転職サイトではあなたの履歴書や職務経歴を登録しておくと、求人企業の採用担当者から直接オファーをもらうことができます。
そのオファーをどれだけもらえるかで、市場価値をつかめるというわけです。
業界すべての会社が転職サイトに登録しているかはわからないので、必ずしも「企業オファー数=市場価値の高さ」とはなりません。
おすすめサービス:リクナビNEXT
リクナビNEXTはリクルートが運営する転職サイトです。
まさに上でご紹介したように、求人企業の採用担当者があなたがサイトに登録した履歴書や職務経歴をみてオファーをだしてくれます。
利用はもちろん無料なので、ぜひ登録してみてください。
\かんたん5分で完了/
※登録後もお金は一切かかりません
市場価値を高める3ステップ
市場価値を高める3ステップ
ステップ1:自分の市場価値を知る
ステップ2:キャリアプランをアップデートする
ステップ3:経験・スキルを身につける
「市場価値を知る方法【具体例つき】」で紹介したように、まずはじめのステップとしては、あなた自身の市場価値を知ることです。
ファーストステップとして自分の価値観を知ると、同時にあなたの業界・職種でどんな人が市場価値が高いのかがわかってきます。
そこでセカンドステップとしては、今後のキャリアプランをアップデートすること。
- 社内で実現が可能なのか、それとも社外にチャンスがあるのか
- 何年後までにどんな経験・スキルを身につけるのか
例えば、このような具体的な計画が挙げられます。
そして最後のステップとして、キャリアプランの実行。明確になった経験やスキルを身につけるために行動していきます。
例として、実現させたい経験が今の会社で身につけられないことがわかれば、その経験ができる会社に転職するのも立派な手段ですね。
もし、他部署で叶う経験であれば、社内公募を利用して、他部署に異動できないか検討しましょう。
まとめ:社外に目を向けて市場価値を高める意識をしよう
以上、市場価値を知る方法と高める方法を解説しました。
市場価値は高めようと思っても、すぐ簡単にできることではありません。
まずは、自分が世の中からどのように評価されるのかを客観的にみて、自分の価値を分析するところからはじめていきましょう。
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