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転職する人は優秀とは限らない|凡人の僕が転職前にしたたった3つのこと

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こんにちは、たつのです。

転職する人は優秀なの?優秀じゃないと転職できないのかな?

と気になっていませんか?

転職する人=優秀とは限りません。

なぜなら、凡人、いやむしろ新卒で仕事できるか心配されていた僕が計画通りに転職できたからです(僕が優秀でないかは本文中で解説しています)。

なので、優秀とか関係なく転職はできます。

しかし、ただ何も考えずに仕事していたわけではなく、転職のためにやっていたことが3つあります

そこで、この記事では、希望していた企業に転職した僕が優秀でなくても転職するために必要なことを詳しく解説します。

この記事を読めば、たとえ優秀でなくても転職できる方法がわかります。

優秀な人が転職できるのはたしか

転職する人は優秀な人が多いのはたしかです。

なぜなら、どこの会社も優秀な人材を欲してるから

これは言うまでもありません。

特に中途採用市場では、ヘッドハンターもウヨウヨいて、常に優秀な人材を引き抜こうとしのぎを削っています。

実際、リンクドインに経歴を載せていると、ヘッドハンターからしょっちゅう連絡がきます。

そもそも優秀な人とは?

「優秀な人」は優れて秀でている人という意味なので、一般的に誰かと比べて優れてる点がある人ですよね。

例えば、

  • 手際良く仕事をこなせる人
  • リーダーシップがある人
  • 人と信頼関係を築ける人
  • 柔軟に対応できる人
  • 交渉力のある人
  • 人を動かせる人

とか、パッと思い出すだけでもこれだけあり、もっと優秀な人の特徴はあります。

ただ、会社では社員の成果を比較することで「あの人は優秀だ」とか「優秀じゃない」とか判断するわけなので、「会社のために結果を出せている人」が優秀な人と言えるでしょう。

次からは、そんな必ずしも「優秀な人」ではなくても、転職するための必要なことを解説していきます。

誰でもできる転職するために必要なたった3つのこと

優秀でなくても転職するために必要なこと3つ

  • 転職すると決めておく
  • 転職に必要な条件を確認しておく
  • 自分の強みを理解しておく

たったこれだけです。

誰でもできそうですよね。

ちなみに、僕は新卒で入社して、特に1年目で以下のような失態を犯し、自分でも「今の仕事向いてないのかな」と羞恥心と挫折を味わいました。

  • 合格率ほぼ100%の新卒研修の修了テストで落ちる
  • クライアントとの会議で居眠りしてしまい部長に怒られる

そして、転職するまでの約2年半の間、以前の会社では凡人どころか、上司や部長には心配されるような社員でした・・・。

たつの
今振り返ると、笑い話にはなるのですが、よく生き残っていたなと思います(笑)。

こんな僕でしたが、上でご紹介した誰でもできるたった3つのことをやっていたおかげで、大規模な外資系企業へ転職し、入社して3年で2回の昇進をすることもできました

それでは詳しくみていきましょう。

転職すると決めておく

すごくシンプルですが、3つの中で1番重要かもしれません。

転職をする!」と決めているとのいないのとでは、転職活動の動き出しの速さが全然違います

どれくらい違うかというと、100 m走でゴール地点が転職成功だとします。

2人いて、1人はすでにスタートラインでクラウチングのポジションにいる人と、スタートライン付近にある布団の中でパジャマ姿でまだ寝ている人くらい違います。

あとは、転職をすると決めていないと、なかなか転職に踏み切れずにズルズルと今の職場に居続けることにもなってしまいます。

そのため、転職のために動き出しやすい状態で常にいることが大切です。

転職に必要な条件をあらかじめ確認しておく

具体的には、希望の企業の中途採用の応募条件があなたがクリアできるのかを把握しておくことです。

僕の場合は、新卒の会社に入社する前から、転職したい希望の業界に転職した先輩に転職したエピソードを聞いたりして、転職の難関となる可能性のある応募条件を独自にリサーチし、把握していました。

ちなみに、僕にとって難関の応募条件だったのが、「特定の職務の経験年数」でした。

「新卒入社後3年を目処に転職したい」と新卒入社前から決めいていたので、「職務経験3年」という応募条件をクリアできるかが転職するための重要なポイントでした。

このように、具体的に転職希望先の応募条件をいつ、どのようにクリアできるのかを把握しておかないと、いざ転職するぞ!となっても応募条件を満たさないようであれば、希望の会社に転職はできません

なので、転職できる応募条件を早めにリサーチしておくことが必要になるわけです。

そして、希望の職種の応募条件を調べるには、転職サイトか転職エージェントに登録することです。

最低限求人情報を見るには、転職エージェントでなくても転職サイトに登録しておけば、非公開求人以外の公開求人は自由に見ることができます。

できれば、一度転職エージェントにも、あなたの職務経歴で希望の職種へ、希望の条件で転職が可能か相談しておくとより確実です

自分の強みを理解しておく

自分の強みを理解しておくと、転職の採用面接で話すエピソードを考えやすく、また、面接時に自己アピールしやすくなります

優秀でなくても、あなたの職務経歴が応募条件をクリアして、採用面接でちゃんと強みをアピールして、会社で活躍できることを示せれば内定をもらうことはできます。

なので、早期に自分の強みを知り、あなた自身のことをよく理解しておくことは、面接でのアピールのしやすさにも繋がります。

転職活動を始めてから、考えて洗い出すことでも問題ありません。

ただ、意外と強みが発揮された説得力のあるエピソードはパッとは思い浮かびません。

そのため、転職活動始める前からあなた自身の強みを理解しながら、日頃の仕事に取り組めると、「今やってること、面接でアピールできそう!」と考えながら仕事できるので、転職のモチベーションも上がりつつ一石二鳥です。

まとめ:誰でもできる3つのことを意識しておくだけで転職が有利に

以上、優秀でなくても転職するためにやっておくべきことを解説しました。

ポイント

  • 転職すると決めておく
  • 転職に必要な条件を確認しておく
  • 自分の強みを理解しておく

誰でもできることなので、この3つを押さえて、転職を有利に進めましょう。

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  • この記事を書いた人

たつの

外資系企業で部下なしマネージャー|外資での勤務経験は7年以上。純ジャパ、海外留学・在住経験なし、初めての海外旅行は25歳。英語が全くできない状態から独学で学習を重ね、ビジネス英語を習得。その英語力を活かし、グローバルな環境で活動中。これまで利用した転職サイト・エージェントは20社以上。FP2級。外資転職に関するご相談はお問い合わせフォームへ

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