外資系転職

外資系企業に向いてる人の特徴7選【向いているか診断チャート付】

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たつの
外資に向いているたった2つの特徴に当てはまっていたぼくは、外資に転職してから昇格を重ね年収は500万円アップしました。
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外資系企業といってももちろん会社によって雰囲気は異なりますが、一般的に外資系は人によって向き不向きがあるので、失敗しないためにも転職前に自分の適性を見極めることは重要です。

記事を読み終えると、外資系企業に向いている人の特徴を理解することができ、あなたの外資系企業との適性を見極めることができますよ

はじめての外資系転職を成功させる方法全9ステップ【外資社員が教える】」では、はじめての外資転職のロードマップやおすすめの転職エージェント3選も公開しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

あわせて読みたいはじめての外資系転職を成功させる方法全9ステップ【外資社員が教える】

「外資に向いているか診断して早く知りたい!」という人は『外資系企業に向いているかを診断!チェックリスト』からチェックしてみてくださいね!

外資系企業とは?

まず外資系企業とは以下のような会社のことを指します。

  1. 外国企業が日本で設立した会社
  2. 外国企業と日本企業が共同で出資して設立した会社
  3. 外国企業によって買収された日本の会社

会社の例を出すと、みなさんもよくご存知のIT企業のアップルやマイクロソフト、グーグル、小売業界で超有名なアマゾン、コロナウィルスワクチンでニュースでもよく耳にしたファイザーやアストラゼネカはすべて外資系企業です。

外資系企業についてのよりくわしい説明は、以下の記事をご覧ください。

関連記事外資系企業とは?外資とは〜活躍できる人の特徴までわかりやすく解説

外資系企業での適性を理解していることの強み

外資系企業で向いている人の特徴を理解していると、転職後に企業とのミスマッチの可能性を下げられます

なぜなら、大きなくくりで日本企業と外資系企業は会社の組織が異なり、そもそも「この人外資に向いてないよね?」という人がいるからです。

実際ぼくはどんな人が外資に向いてるか全く知らずに転職しました。

自分が外資に向いてない可能性もあったので、今思えばただの怖いもの知らずというか、完全に自殺行為でした...

たつの
なので、外資への転職に興味があるあなたには、失敗しないために「外資系企業に向いてる人の最低限2つの特徴」をぜひ参考にしてほしいです。

外資系企業に向いてる人の最低限2つの特徴

なぜ外資系企業に向いている人の特徴は最低限の2つかというと、理由は2つあります。

  1. あなたが外資系企業で働く上での最低限の足がかりになる特性として十分だから
  2. はじめから外資に向いている特性をいくつも都合良くもっている人はいないから

そもそもこれから紹介する外資に向いてる人の2つの特徴を理解して、外資に転職する人は多くはありません。

つまり、あなたが特徴を押さえることで周りのライバルより優位に立つことができます

たつの
特徴だけ聞いても「具体的にどんな人」かイメージが付きにくいと思うので、それぞれ具体例を用意していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 上昇志向がある

上昇志向が外資系企業に向いている理由は以下の1つです。

  • 外資系企業は実力主義・成果主義のため、年齢に関係なく昇格や昇進ができるから

ちなみに上昇志向の意味は次の通りで、自分のあるべき姿を常に上に設定して、自ら行動に移せるような人です。

じょうしょう‐しこう【上昇志向】

自分の能力や生活水準、社会的地位などを常に高めようとする考え。

コトバンク

外資系企業の人事制度は実力主義・成果主義をとっている企業が多く、年齢にかかわらず継続して結果を出して実力があると認められた人が昇格できる仕組みがほとんどです。

つまり、自分のスキルアップのための努力を継続し、「今よりもっと上のレベルを目指したい!」という思いのある上昇志向の人と外資系企業の人事制度は相性がいいんです。

たつの
実際にぼくも外資系企業に転職するときには、「もっと活躍したい!」という強い思いがあって、入社してからも自分をブラッシュアップする励みになりました。結果的にこのぼくの意向と入社した外資の人事制度がマッチしています。

なので外資は「上昇志向」がある人が向いている傾向にあります。

上昇志向がある人の具体例

  • (野心的に)若くしてどんどん昇格したい
  • ギリギリ手が届くくらいの高い目標を自ら設定して達成に向けて努力を継続できる
  • 常に必要な知識やスキルを積極的に吸収しようとしている

2. 英語力を高める意志がある

「英語力を高めたい」という意思がある人が外資系企業に向いている理由は2つです。

  • 外資系企業で昇格するにつれて英語スピーキング力が求められるから
  • 一緒に働く海外の人とコミュニケーションが取れて楽しいから

責任範囲が広がれば英語を使う機会は増える

外資系企業では昇進するにつれて英語を使う機会は増えていき、求められる英語力も上がっていきます。

その一つの例として、日本の部署や部門のトップになって上司が海外の人になる場合です。

責任範囲が広がるにつれて英語メールのやり取りだけでなく、海外とのミーティングが増え、いろんな国の海外の社員と電話やテレビ電話で直接協議する機会が増える傾向にあります。

たつの
特にぼくは外資に転職する前はTOEIC470点で全く英語が話せませんでした。それから自己学習を継続し、英語ミーティングで協議ができるようになったときはめちゃくちゃ嬉しかったのを今でも覚えています。

海外の人との関わりが増えた今でも英語でコミュニケーションできることで、グローバルに働いている実感がありますし、何よりも楽しいと感じています。

そのため、今は英語を話せなくても、外資に転職したら「英語力を高めたい」と思う気持ちは必須条件です。

今英語ができなくとも大丈夫

今英語が話せなくても入社できる外資はあります。

ぼくはTOEIC470点で英語はあいさつしかできないレベルで外資に転職し、自己学習をがんばって今では英語を話せるようになりました。

英語を一から話せるようになるためのロードマップは「初心者がビジネス英語を身につける勉強方法【たった3ヶ月でTOEIC150点アップ】」ですべて公開しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

英語力を高める意志がある人の例

  • ビジネスにおいて英語力の必要性を強く感じている
  • 自分もいつか仕事で英語でネイティブと話せるようになりたい
  • 英語力を強みに市場価値を高めていきたい

さらに外資系企業に向いている人の特徴5選

前提として前述した2つの特徴が外資に転職する人に必ず持っていてほしい特徴です。

これからご紹介する5つの特徴は、転職時に元々備わっていなくても外資で働きはじめると自然と必要性を感じ、身に付けられるので安心してください。

たつの
ぼくは日本企業から外資に転職する前はもちろん、入社してからも以下の特性の必要性についてはすぐには気がつきませんでした...。

でも向上心をもって仕事をしているうちに、「こんな人が外資に向いてるな」と自然と重要性を認識していきました。

なので入社時に持ち合わせていればなお良いですが、自分に備わっているか自信がなくても全然問題ありません。

この記事を読み終えたときにあなたがこれから紹介する特性の必要性を感じて、外資に転職してから意識することで、活躍の幅が広がりますよ

それぞれの特徴の最後に「どんな人か」の具体例を用意していますので、ぜひ参考にしてください。

1. 自ら行動に移せる

自分から行動に移せる人が外資に向いている理由は2つです。

  • 上司からの指示だけで仕事している人はいないから
  • 職務において何が必要かを自分で考えて行動できる人が評価されるから

自分から行動に移せる人は強い

外資では常に上司の指示を待って行動する人は基本いません。

なぜなら、指示まちで自分から行動できない人は全く評価されないから。

上司の立場になって考えるとよくわかるのですが、常に先回りして上司やチームに必要なことに対して行動している人は重宝され、評価されます

なので外資では自ら行動できる人が望まれます。

今何が必要かを考える力

自分で行動に移せるかどうかは「今何が必要かを考えられるかどうか」で決まります。

思考停止して仕事をしていると、この力は全く発揮できません。

たつの
目標を達成するために上司やチーム、チームメンバー、自分にとって足りていないことは何かを考えると自然と必要とされる行動が見つかりますよ。

自ら行動に移せる人の具体例

  • 常に先回りして目標達成のために行動している
  • 仕事の進捗が滞っていると感じたときに新しいアイデアを提案し、チームメンバーや上司に対して主体的に相談し改善策を模索している
  • 自分の仕事に留まらず、会社の新しいプロジェクトに参加して主体的に貢献する

2. アピールできる人

周囲の人に自分をアピールできる人が外資系企業に向いている理由は2つです。

  • 上司からの指示だけで仕事している人はいないから
  • 職務において何が必要かを自分で考えて行動できる人が評価されるから

アピールとは「あなたの価値を知ってもらうこと」

「アピール」と聞くと下心があるようで、どちらかというとネガティブに聞こえるかもしれません。

でも、ここでいうアピールとは「あなたの価値を周りに知ってもらうこと」です。

たつの
ここでの「価値」は「ビジネス目標を達成しどのように会社に貢献できるかやあなたの強み」です。

アピールの目的は2つ

  • あなたの強みを知ってもらうこと
  • 行動した結果を適切に評価してもらうこと

上司や同僚にまず認識してもらう

例えば、新しく新入社員や中途社員があなたの部署に入ってきたとしましょう。その人をパッと見るだけで、あなたはその人が会社に提供できる「価値」を特定できるでしょうか?

たつの
100%できないですよね。あなただけではなく、普通の人間はメンタリストではないのでできません。

今思うとほんと不思議ですが、外資1年目のときのぼくはというと「自分の強みを表に出さなくてもわかってもらえる」と心のどこかで思っていました。

その結果として、1年目の期末時点でぼくが持っている具体的なスキル、特に英語がどれくらいできるのかは同僚はもちろん上司にすら理解してもらえていませんでした。

まず外資へ転職後は「上司や同僚は超能力者ではないので、あなたが何者かを認識してもらう必要がある」と肝に命じてください。

不特定多数がいる場でのアピールは効果的

外資1年目でアピールしないと誰にも自分が何者かを分かってもらえないことを認識してからは、まず自分が英語学習に人一倍力を入れていることをマネージャーたちに認知してもらうことにしました。

そこでタウンホールミーティングなどの「英語で発言できるかつ、上司や他のマネージャーがいる」ような場では、必ずと言っていいほど積極的に英語で発言しました。

タウンホールミーティング・・・本社の人間が日本のオフィスに来て社員のエンゲージメントを高めるために講演をすること

たつの
この時TOEIC600点くらいで自分の英語に全然自信がない状態でしたが、積極的に発言しました。

とにかく英語が少しは話せるということをアピールできる場では、積極的に発言したのがポイントです。

目的のあるアピールは昇格のチャンスに繋がる

その効果は思っていたよりも早く現れ、海外本社とのプロジェクトメンバーに管理職以外では唯一ぼくが抜擢されました。

すごく重要なので繰り返しますが、この経験からわかるように、アピールしないと誰も自分の能力、スキルがあるかなんて分かってもらえません

とはいえ、はじめはアピールをどうやったらいいかイマイチよくわからないかもしれません。

たつの
普段の業務のなかで活躍している人がどのように振る舞っているかを観察していると、徐々にアピールの仕方が見つかりますよ。

アピールできる人の具体例

  • チームミーティングやタウンホールミーティングなどの不特定多数が集まる場で積極的に発言する
  • 推したい自分のスキルや経験を理解している
  • 適切に評価されるために、数字を使って行動した結果を上司に説明できる

3. 積極的に意見を発言できる

自分の意見を発信していくことができる人が外資系企業に向いている理由は2つです。

  • どういう考えを持っているのかを周りの人に知ってもらうため
  • 積極的に発言する姿勢を続けて意見が的を得ていれば評価されるから
  • 海外と仕事をしているとどう考えているか意見を頻繁に求められるから

積極的に発言する人に周りはついていく

会議などで必ず発言する人には周りからの信頼が集まります。

その理由は意見が的を得ていれば、聞いている人から以下のような共感が得られて、それが積み重なって「信頼」に変化していくからです。

  • 「あ、なるほど。その考えがあるか」
  • 「その考えは自分にはなかったな」
  • 「自分は〇〇と思っていたけど、確かに△△さんの意見の方が妥当かも」

たつの
あなたも毎回的を得た発言をしている人を見て、同じことを感じた経験はありませんか?

発言できる人が重宝される理由

  • 発言によって新しいアイデアやアプローチが生まれやすい
  • 意見を発信できる人は、他のメンバーとのコミュニケーションが円滑で建設的なディスカッションを促進できる
  • リーダーシップの資質を発揮しやすく、自分の意見を主張し他のメンバーを導くことで、組織の方向性や目標達成に寄与できる

なので積極的な発言によって、上司や同僚から信頼を得られるというわけです。

当たり前ですがチンプンカンプンな発言では信頼は得られません。的を得た発言を心がけましょう。

自分の考えを常に持つことの重要性

海外の人とミーティングしていると「What do you think?(あなたはどう思う?)」と頻繁に聞かれます。

なので思考停止でいると答えられません。

たつの
つまり、「積極的に意見を発言できる=自分の考えを常に持っている」とぼくは考えています。

ミーティングでは同じ意見をもつ他人に発言を任せてしまいがちですが、それではあなたが何を考えているかは相手には伝わらないだけでなく、そもそも何か考えているかどうかさえわかりません。

なので、自分で考えるクセを身につけ、何を考えているかを周りに伝えていくことからはじめましょう。

自分の意見を発信できる人の具体例

  • 会議では毎回必ず自分の意見を発信する
  • 他の人と意見がかぶっても同調を示す
  • 周りで起きている物事(他人の主張や議論など)に対して常に自分の考えをもつ

4. 変化を楽しめる

変化を楽しめる人が外資系企業に向いている理由は以下の2つです。

  • 組織変更や業務手順が変更が少なくない
  • 人の出入りが多い
  • ときにはネガティブな変化もあるから

組織変更は多い

海外本社で大きな組織変更が発生すると、新しいポジション(役割・役職)ができ、昇格のチャンスも急に舞い込んでくることがあります。

たつの
実際にぼくも組織変更で昇格のチャンスに恵まれました。

一方で、今あるポジションがなくなるなどネガティブな変化もあります。

手順や環境の変化に順応できるか

そのほかにも身近で良く目に触れる規則や手順が定期的に変更されたり、

上司が辞めて新しい人が転職して入ってくるとか、内部で誰かが昇格して上司が変わったりといったことも発生します。

たつの
外資系企業では人が流動的なので、ぼく自身3年間で上司が2回も変わったこともありますし、所属部署の大きな組織変更も経験しています。

ただこうした変化を乗り越えていくことで、ちょっとした変化に動揺せず冷静に物事を考えられるようになったり、柔軟に対応する力を養ったりするチャンスでもあるので、変化を楽しむマインドが大切です。

変化を楽しめる人の具体例

  • 変化を逆にチャンスと捉えられる
  • 手順が変わっても常に把握し、「あなたに聞けばなんでも教えてもらえる」状態を作ってしまう

5. 同僚の出世をやる気に変えられる

他人の出世をやる気に変えられる人が外資系企業に向いている理由は以下のとおりです。

  • どんなに頑張っていてもあなたよりも同僚が先に出世することがあるから

嫉妬しても損をするだけ

「あの人が出世してなぜ自分は...?」

「あの人も昇格したから一刻も早く自分も...」

たつの
恥ずかしながら、ぼくは当初同僚が活躍して出世するのを見るとすごいなと思う反面、このようによく嫉妬していました。

でも人の出世をうらやんでも自分含め誰も得しないんです。

なのでそこは嫉妬するのではなく、同僚が昇格した事実を受け入れて「自分もやってやるぞ」と自分自身を奮い立たせることにうまく利用したり、

自分の行動が成果に結びついていないのであれば、自分に足りない考えは何か考えてみたり...。

たつの
アクションを変えてみるべきで、自分にプラスになるように行動変容できる人が強いですよ。

チャンスは準備して初めて掴める

ぼくが今の会社の部長に言われて今でも大切にしている考えがあります。

昇格ややりたいことのチャンスを掴むためには2つ重要なことがある。

  • 1つ目はチャンスが訪れること
  • 2つ目はチャンスが来たときに掴めるように常に準備をしておくこと

つまり、例えばあなたが出世したくて同僚が出世したとすると、その人は準備をしていてチャンスを掴んだということ。

たつの
なのでぼくも今は以前の自分を改め、同僚の出世を自分のやる気につなげています。

同僚の出世でやる気になれる人の例

  • 他人は他人、自分は自分と割り切る
  • 他人と自分を比べない
  • 改めてチャンスを掴めるように準備しようと心を入れ替えられる

外資系企業に向いてない人の特徴5つ

一方で外資に向いていない人がいるのも事実です。

たつの
日本企業から外資に転職した経験から、以下の特徴を持つ人は外資には向いてないです。

外資に向いてない人の特徴

  1. 年功序列を重視する
  2. 英語のコミュニケーションや異文化を好まない
  3. 受け身思考
  4. 成長意欲がない
  5. 年下の上司に抵抗がある

いずれかに該当する場合はあなたに外資の環境は合わない可能性が高いです。

なぜなら、外資のメリットを活かせない特徴だからです。

詳しくは「外資系企業に合わない人5つの特徴【あなたは大丈夫?】」で解説しているので、ぜひチェックしてくださいね。

外資系企業に向いているかを診断!チェックリスト

外資が向いているか診断するためのチェックリスト

前述した内容に加えて、外資に向いてる人の特徴15個をチェックリストに落とし込みました。

たつの
使い方はいたってシンプルです。

診断チェックリストの使い方

  1. 上段
    2つに当てはまれば外資に向いている
  2. 下段
    1つでも当てはまれば、より外資に向いている
    ※今当てはまっていなくても問題ありません。転職後に絶対使える特性なので身につけることを意識してみてください

あなたが外資に向いている傾向にあれば、次に紹介する『はじめての外資系企業への転職を成功させる9ステップ』を参考に転職活動をはじめてみてくださいね。

はじめての外資系企業への転職を成功させる9ステップ

外資転職を成功させるための全9ステップ

この9ステップはぼくが日本企業から外資に転職した経験を基にまとめた、外資転職を成功させるためのロードマップです。

外資に向いているからといって転職できるとは限りません。

なぜなら転職活動で気をつけるべきポイントがいくつかあるからです。

たつの
このロードマップにはぼくの失敗談も余すことなく全て公開しているので、あなたの外資転職にきっと役に立ちますよ。

ここでは全ては解説できないので、詳しくは記事「はじめての外資系転職を成功させる方法全9ステップ【外資社員が教える】」をぜひチェックしてください。

「外資転職のために登録すべき転職エージェントを知りたい人」は次の『外資転職に強いおすすめエージェント3選』を参考に選んでくださいね。

外資転職に強いおすすめエージェント3選

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関連記事【体験談】JACリクルートメントの評判|外資系大手から内定をとるまで

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外資に向いてるか見極めて行動に移そう!

以上、外資系企業に向いている人の特徴について解説しました。

長くなったので、まとめると、外資系企業へ転職する上で最低限持っておきたい特徴は以下の2つです。あなたには当てはまりましたか?

上昇志向

英語力を高める意志

最低限、上記の2つの特徴に当てはまったら、募集の職種で必要なスキルさえあれば、外資系企業で十分にやっていけるはずです。

外資系企業を希望している場合は、転職活動もぜひ始めてみましょう。

たつの
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それ以外の外資系企業に強い転職エージェントは以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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たつの

外資系企業で部下なしマネージャー|外資での勤務経験は7年以上。純ジャパ、海外留学・在住経験なし、初めての海外旅行は25歳。英語が全くできない状態から独学で学習を重ね、ビジネス英語を習得。その英語力を活かし、グローバルな環境で活動中。これまで利用した転職サイト・エージェントは20社以上。FP2級。外資転職に関するご相談はお問い合わせフォームへ

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