外資系転職

リクルートエージェントの失敗しない使い方

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こんにちは、たつのです。

リクルートエージェントの使い方は?

使いこなすにはどうしたらいいのかな?

リクルートエージェントは、公式サイトから転職支援サービスの申し込みをすれば、すぐに利用可能です。

さらには、知ってるかどうかの差で、うまくキャリアアドバイザーのサポートを受けられるかどうかも変わってくるポイントもあります。

そこで、この記事では、リクルートエージェントの基本的な使い方のほか、知っておきたいキャリアアドバイザーを味方にするコツなど、リクルートエージェントを利用した経験に基づいて、解説していきます。

記事を読めば、リクルートエージェントを効果的に利用し、転職の成功に向かって転職活動を進めることができるようになります。

リクルートエージェントの強み

リクルートエージェントは業界で転職支援実績No.1を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強み

  • 驚異的な求人数
  • 幅広い職種を網羅
  • 全国の勤務地に対応

特に、公開・非公開求人数はなんと合計約30万件にも登り、業界トップの求人数です。

リクルートエージェント公式サイト:https://www.r-agent.com/

たつの
この求人数は転職者としてはとても魅力的で、僕が初めてリクルートエージェントに登録したのも、圧倒的な求人数の多さが決め手でした。

リクルートエージェントの利用の流れ

リクルートエージェントの利用の流れ

ステップ①:転職支援サービスの申し込み・登録完了

ステップ②:マイページ(Personal Desktop)へログイン

ステップ③:面談予約・キャリアアドバイザーと面談

ステップ④:求人紹介

ステップ⑤:レジュメの添削・面接対策

ステップ⑥:応募・選考・面接

ステップ⑦:内定・入社



ステップ①:転職支援サービスの申し込み・登録完了

リクルートエージェントの公式サイトから必要事項を入力し、転職支援サービスへ申し込みます。

その後、登録完了のメールを受け取れば、登録完了です。

たった5分で登録できます。

ステップ②:マイページ(Personal Desktop)へログイン

登録が完了すると、マイページのPersonal Desktopへログインができるようになります。

マイページで何ができるのか、オススメの機能はぜひこちらの記事を参考にしてください。

また、スマホ・タブレットからPersonal Desktopへアクセスするときは、リクルートエージェントのアプリを使うと便利です。

ブラウザで操作するよりも、見やすく、操作性もいいので、アプリをダウンロードしてみてください。

▼スマホアプリのインストール

iOSはこちら

Androidはこちら

ステップ③:面談予約・キャリアアドバイザーと面談

転職支援サービスの登録が完了すると、次に担当キャリアアドバイザーとの面談日を決めます。

面談日が決まると、事前準備をして面談に臨みます。

面談の事前準備

  • 事前アンケート回答
  • キャリアシート・職務経歴書の作成

事前準備の重要性も含めて、以下の記事でリクルートエージェントの面談の詳細を解説しています。

ステップ④:求人紹介

キャリアアドバイザーとの面談では、あなたの転職の希望条件をすり合わせ、今後の転職の方向性を決定します。

その後、あなたの希望にマッチする求人があれば、非公開求人も含めて、キャリアアドバイザーが随時求人情報を送ってきてくれるので、応募したいと思った求人には応募していきます。

ステップ⑤:レジュメの添削・面接対策

職務経歴書はキャリアシート(履歴書)とともに応募先の企業へ提出する重要な書類です。

まずはあなた自身が職務経歴書を作成しますが、その内容をキャリアアドバイザーもレビューし、アドバイスをもらいながら、より内容を充実させていきます。

また、選考が面接まで進めば、キャリアアドバイザーから面接対策のアドバイスをもらえます。

具体的には、その企業の面接では何を聞かれるのかを教えてもらったり、その質問に対してなんと答えるのがあなたにとって1番良いのかを詰めていきます。

ステップ⑥:応募・選考・面接

応募し、書類選考が通ると、いよいよ企業との面接です。

面接が終わったら、キャリアアドバイザーに面接がどうだったか電話などで話をすることになっています。

面接後にキャリアアドバイザーと話す内容

  • どんなことを面接で聞かれたのか
  • 面接の感触
  • その企業への転職希望の心境

ステップ⑦:内定・入社

晴れて内定をもらって、あなたの転職意向が固まれば、入社が決まります。

リクルートエージェントを味方にするたった1つのコツ

それは「転職の意欲をキャリアアドバイザーに見せること」です。

具体的には「いいところがあれば、すぐに転職したい意思」を伝えておきます。

最初にできることとしては、転職支援サービスに申し込むときに、転職希望時期を「すぐにでも」か「3ヶ月以内」を選択することです。

なぜなら、転職エージェントはビジネスで転職者のサポートを行っているので、すぐにでも転職したい、転職意欲がある人をサポートしたいと思っているからです。

つまり、すぐに転職したい意欲を見せることで、Win-Winの関係になれるわけです。

また、登録後の初回面談でもあなたの転職に対する意欲をキャリアアドバイザーに伝えることで、「早くいい求人を見つけて転職してもらおう」とやる気になってくれるはずです。

これだけはやってはいけないNG行動2

これだけはやってはいけないNG行動

  • キャリアアドバイザーにおんぶに抱っこ
  • 複数のエージェントから同じ求人に応募

キャリアアドバイザーにおんぶに抱っこ

転職エージェントに全て任せておけば大丈夫という考えは非常に危険です。

転職エージェントはボランティアで転職支援をやっているわけではありません。

企業が求める人材を紹介して採用されることで、企業からお金をもらえるので、転職希望者のサポートを無料でしています。

もちろん転職について分からないことについて丁寧に教えてくれますし、職務経歴書や面接対策の有益なアドバイスをしてくれます。

ただし、あまりにもキャリアアドバイザーに頼りっきりの姿勢では、アドバイザーとの信頼関係も築くことはできず、見放されてもおかしくはありません。

転職は自分の人生なので、あなたが主体的に転職活動をし、あくまでも転職を効果的に進めるために転職エージェントを使うべきということを忘れないようにしましょう。

複数のエージェントから同じ求人に応募

求人が複数のエージェントで重複する場合が少なくありませんが、必ず1つの求人に対して1つのエージェントから応募するようにしましょう。

複数エージェントから同じ企業の求人に応募してしまうと、応募者としてあなたの情報がダブルで企業に行ってしまい、エージェントとのトラブルになり兼ねません。

また、担当のキャリアアドバイザーとの信頼関係にも溝ができてしまい、その後十分な転職サポートをしてもらえないようになってしまっては、残念すぎるので要注意です。

リクルートエージェントの利用でよくある質問

Q. ゆくゆくの転職でキャリア相談だけでもリクルートエージェントを利用できる?

今後の転職を見据えて、キャリア相談したい場合でもリクルートエージェントの利用は可能です。

その場合でも、求人を眺めるだけでなく、キャリアアドバイザーとの面談をすると、「あなたの今の経歴でどんな転職先があるのか」、「希望の転職を叶えるために必要なことは?」など、知っておいて損はない情報やアドバイスをもらえるので、今すぐの転職でなくてもキャリア面談はオススメです。

Q. 面談予約したけど、キャンセル可能?

面談のキャンセルは可能です。

面談が確定すると、面談日確定のお知らせメールが担当キャリアアドバイザーのメールアドレスから届くと思うので、メールでキャンセルの旨を連絡しましょう。

Q. 退会方法は?

退会フォームから申請と担当のキャリアアドバイザーへ連絡する方法の2つがあります。

退会フォームからの申請は、まず退会手続きページへアクセスし、個人情報を入力して完了です。

まとめ:キャリアアドバイザーを味方につけて効果的に転職を

特に初めての転職の場合は、リクルートエージェントの登録は必須と考えていいでしょう。

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーを味方につけ、転職を有利に進めていきましょう。

リクルートエージェント公式サイト:https://www.r-agent.com/

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  • この記事を書いた人

たつの

外資系企業で部下なしマネージャー|外資での勤務経験は7年以上。純ジャパ、海外留学・在住経験なし、初めての海外旅行は25歳。英語が全くできない状態から独学で学習を重ね、ビジネス英語を習得。その英語力を活かし、グローバルな環境で活動中。これまで利用した転職サイト・エージェントは20社以上。FP2級。外資転職に関するご相談はお問い合わせフォームへ

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