外資系転職

【体験談】リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミと失敗しない使い方

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こんにちは、たつのです。

リクルートダイレクトスカウトの評判や口コミはどう?

失敗しない使い方も知りたい。

リクルートダイレクトスカウトは人材紹介サービス最大手のリクルートが展開する転職スカウトサービスです。

しかも2022年のオリコン顧客満足度調査、転職スカウトサービス部門でCMでおなじみのビズリーチをおさえ、総合1位を獲得しています。

たつの
多くの求職者から支持を得ているスカウトサービスと言えますね。

リクルートダイレクトスカウトを使うと、

  1. どんな・どれくらいの数のスカウトがもらえるかであなたの「市場価値」を測ることができる
  2. 職務経歴を入力したら、あとは待つだけでヘッドハンターや企業からスカウトを受け取れるので、少ない時間で転職に必要な求人情報を入手できる

ようになります。

肝心な評判はというと、「求人紹介の8割くらい受けてみたい」など、良い口コミが多くみられました。

ただし、その一方で「希望とマッチしない求人が多い」「スカウトが多くもらえて逆にどれがいいのか選べない」といったネガティブな口コミも。

これは本文中の『リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方』を知ることによって、デメリットの部分は大きく改善できるので、利用するかどうか迷った際にはぜひ参考にしてください。

本記事からわかること

  • リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ
  • リクルートダイレクトスカウトを利用するメリット・デメリット
  • リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方

この記事を読むと、リクルートダイレクトスカウトを利用するべきか、失敗しないための徹底した使い方を知ることができます

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目次

リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミは?

早速リクルートダイレクトスカウトの口コミをみていきましょう。

良い評判・口コミ

たつの
まずは良い口コミから1つずつ。

求人紹介の8割くらい受けてみたい

求人紹介が便利

リクルートダイレクトスカウトは職務経歴や希望条件を入力しておくだけで、ヘッドハンターから求人を紹介してもらえます。

自分で転職サイトから求人を探そうと思うと、なかなか時間が必要なので、かなり便利です。

色々な求人があって面白い

後述しますが、リクルートダイレクトスカウトでは本記事執筆時点で求人数は実に35万を超えています

どれも見劣りしない求人で、条件面はもちろんながら、求められる経験やスキルなど眺めているだけで、中途市場の動向はつかめますし、おもしろいです。

求人の詳細がわかりやすい

リクルートダイレクトスカウトでは以下の項目が求人情報として公開されています。

勤務地/業種/職種/仕事内容/事業内容/必要な経験・能力(必須条件・歓迎条件)

かなり見やすいサイト設計になっているので、自分で求人検索もしていてストレスないです。

ちなみに一部非公開求人として、ヘッドハンターに連絡して詳細が知ることができる求人も一部あります。

良くない評判・口コミ

良い口コミを見てきましたが、良くない口コミもあります。

たつの
こちらも順に解説していきます。

希望条件と紹介求人がマッチしない

特に多かった口コミがこちら。

希望している条件とヘッドハンターからの紹介がマッチしていないという人は多いようです。

たつの
ぼくの経験上、リクルートダイレクトスカウトを利用していて同じような経験をしています。

ただし、他のスカウトサービスでも同様に100%マッチした求人が紹介されてこないのが現状。

正直、マッチしないスカウトをゼロにするのはむずかしいです。

でも可能な限りゼロに近づけることは可能で、くわしくは「リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方」で後述します。

希望と違う企業スカウトが届く

希望と企業からのスカウトがマッチングしないケースもみられました。

ぼくの場合、希望と異なる業界の企業からスカウトがきた経験があります。

違う見方をすると、自分では全く気がつけていなかった業界や会社を知る機会にもなり得るので必ずしもマイナスとは言えません。

不要な企業スカウトを可能な限り減らす方法は、「リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方」で後述します。

あまりスカウトがこない

https://twitter.com/Musyou_Sukesada/status/1585105021276151808

そもそも希望する業界やポジション(職種)の需要がない場合や逆に需要がありすぎて他のより優れた候補者にスポットライトが当たっている場合などでは、スカウトの数が少ない、または全くこないということも考えられます

すぐにでも転職するためにリクルートダイレクトスカウトを利用する場合は、他のスカウトサービスや転職エージェントも必ず併用しましょう。

紹介求人が多い

「他サービスと比べて面談したい気持ちにならない」や「どのヘッドハンターと面談するのがいいのかわからない」といった口コミもありました。

後者の「どのヘッドハンター」とコネクションをつくって、選考を進めればいいのかというのはほとんどの人が迷うはずです。

ぼくも迷います(笑)

同じ境遇の人のために、「その手があったか!」と思っていただけるヘッドハンターの見極め方があるので、「リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方」で後述します。

リクルートダイレクトスカウトのメリット

つぎに、あなたがリクルートダイレクトスカウトを利用するメリットは以下の5つです。

利用するメリット5つ

  1. 職務経歴を登録したら待つだけ
  2. 意外な会社の求人と出会える
  3. 幅広い年収300~5,000万円の求人
  4. 非公開求人を検索・閲覧できる
  5. LINE連携でかんたんアクセス

たつの
1つずつみていきましょう。

メリット①職務経歴を登録したら待つだけ

転職スカウトサービスの最大のメリットといえるのが、職務経歴や希望条件を入力しておくだけで、ヘッドハンターや企業から求人情報を受けとれる点。

「どんな内容のどれくらいの数の求人を紹介してもらえるか」で、あなたの市場価値がどれくらいあるのかを測ることができ、これからのキャリアをどう構築していくかのヒントになります。

メリット②意外な会社の求人と出会える

転職スカウトサービスのメリット
転職スカウトサービスのメリット

他スカウトサービスや転職エージェントを複数、LinkeInも並行して利用していて感じるのが、「紹介される求人は被らない」ということ。

つまり、リクルートダイレクトスカウトに登録しているからこそ、出会える求人があります。

また、転職サイトで自分で求人を検索するだけだと、あなたの頭のなかにある志望度の高い業界や会社に絞って求人を見ていくことになります。

それが悪いわけではないですが、どうしても意識して検索する範囲は狭まります。

ヘッドハンターや企業から直接スカウトをもらうことで、あなたが気づけていない未知の会社の求人と出会えることも珍しくないです。

たつの
視野が広がるのは間違いないです。

メリット③幅広い年収300~5,000万円の求人

リクルートダイレクトスカウトの求人検索画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

スカウトと聞くと年収の高いハイクラスだけかと思ってしまうかもですが、リクルートダイレクトスカウトはかなり幅広い年収帯をカバーしているのが魅力

年収が高い人も高くない人も希望の年収帯の求人が必ずみつかります。

また、今は手が届かなくても、2、3年後、はたまた5年後先に目指せるポジションの求人も豊富で、求められる仕事や年収を見るだけでマジでモチベーション上がります...

求人のオファー予定の高年収の数字みるだけでも、ワクワクしてきますし、何よりも目の保養になります(笑)

たつの
目標のポジションがみつかれば「何を経験していけばそのポジションにつけるのか」も確認しながら求人に目を通しましょう。

これからどんなキャリアを歩めばいいかも見えてきます。

メリット④非公開求人を検索・閲覧できる

通常は転職エージェントを介さないとアクセスできない「非公開求人」を求人検索から閲覧できます。

非公開求人・・・非公開の求人。転職サイトやホームページなど、インターネット上に掲載していない求人。

「非公開求人だったらそもそも閲覧できないんじゃないの?」と思いますよね?

おっしゃる通り、一般的に非公開求人とは上記のようにそもそもインターネット上に公開されていない求人です。

リクルートダイレクトスカウトで閲覧できる「非公開求人」というのは、企業名など詳細情報が非公開になっている求人。例えば、

リクルートダイレクトスカウトの非公開求人の例
非公開求人の例|出典:リクルートダイレクトスカウト

気になれば、求人の詳細に記載のあるヘッドハンターへ直接連絡する流れで、詳細情報を入手することができます。

たつの
通常、インターネット上にもアップされないような求人情報にアクセスできるのは、かなり貴重です。

メリット⑤LINE連携でかんたんアクセス

筆者のリクルートダイレクトスカウト公式LINEのトークルーム画面
筆者のリクルートダイレクトスカウト公式LINEのトークルーム画面

地味に重宝する機能が、LINEとの連携

たつの
こんな経験ありませんか?

情報を速やかにキャッチしたいがゆえ、メール配信をONにしたもののメールボックスに溢れる未読のメッセージ...

これはスカウトサービスも例外ではありません!

他のスカウトサービスでは今のところLINE連携がないので、スカウトがあったときに「通知がほしい!」となるとメールで受信するしか方法はありません。

でも、リクルートダイレクトスカウトであれば、LINE連携が可能。

都度LINEの通知の多さが気になれば、通知をミュートにしておけば、不要なメールがメールボックスに溜まる心配もなく、ストレスフリー!

好きなときにLINEを見にいけば、メッセージの概要を知ることができます。

たつの
LINEを使えるようになると、情報収集の効率がアップしますよ。

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リクルートダイレクトスカウトのデメリット

つづいて、リクルートダイレクトスカウトのデメリットは大きく2つ。

デメリット

  1. 希望と異なるポジションの紹介が多い
  2. ヘッドハンターの見極め方がむずかしい

たつの
くわしく解説します。

デメリット①希望と異なるポジションの紹介が多い

口コミでもご紹介しましたが、希望している求人と異なるスカウトが多い点

転職エージェントを利用している人からもよく挙げられるデメリットでもあります。

ちなみに、リクルートダイレクトスカウトのスカウトは大きく2種類。

  • ヘッドハンターからのスカウト・・・約5,000を超えるヘッドハンターからのスカウト
  • 企業スカウト・・・求人をだしている企業からのスカウト

ではどんな原因が考えられるのか、掘り下げてみましょう。

考えられる原因は?

原因として考えられるのは以下の2点です。

  1. ヘッドハンターが完全に求職者の希望を読み取れていない
  2. リクルートダイレクトスカウトがシステム操作で企業スカウトを代行

上記の背景から完全に求職者の希望とマッチさせる難易度が高いことが容易に考えられます。

入力情報から求職者の希望を読み取るむずかしさ

リクルートダイレクトスカウトに登録すると、職務経歴や希望条件を入力します。

ただ、求職者の希望に合致するスカウトをするには、その情報は非常に限定的

たつの
つまり、ヘッドハンターが希望とおりに求人を紹介するには、「さらに求職者のことを知る必要がある」というのがぼくの結論です。

企業スカウトを代行

このようにリクルートダイレクトスカウトでは、企業向けのサービスの一環で「企業スカウトの代行」を行なっています。

要するに、企業スカウトは企業から直接送られていないケースもあるのです。

リクルートダイレクトスカウト側でシステムを操作することで、企業が求める人材条件に合致する人宛にスカウトが送れるという仕組みです。

たつの
普通に考えると、膨大な登録者の経歴をひとつひとつ目で見てスカウトを送るのは時間的に無理がありますからね。

このシステムの精度や企業スカウトを送る条件設定次第では、求職者からしたら全く想定していない企業からスカウトを受け取る可能性も考えられます。

送られてくるスカウトの内容と希望のマッチングが低くなることとして、考えられる2つの原因に触れました。

このデメリットにどのように対処するかは、「リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方」でくわしく解説します。

デメリット②ヘッドハンターの見極め方がむずかしい

それもそのはず、リクルートダイレクトスカウトで活動しているヘッドハンターはなんと5,100人以上!

担当業界でしぼると人数は減りますが、それでも複数の転職エージェントのヘッドハンターからスカウトをもらうと、どの人に転職活動をサポートしてもらうのがいいのか迷うのも無理ありません。

転職に失敗しないためにもヘッドハンターの見極めは非常に重要

そこで役に立つのが「転職エージェントランキング」。

くわしくは「リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方」をご覧ください。

【体験談】リクルートダイレクトスカウトを利用した結果

ぼくは主に以下の用途でリクルートダイレクトスカウトを利用しています。

利用目的

  • 市場価値の把握(キャリア採用市場でどれだけ需要があるか)
  • 今後のキャリア設計の参考(どんなキャリアの選択肢があるか)
  • いい求人があればすぐにでも転職

たつの
転職市場の動向をみつつ、いい求人があれば積極的に応募していくスタンスでリクルートダイレクトスカウトを利用しています。

実体験として、リクルートダイレクトスカウトを利用している感想を共有します。

会員登録はかんたん5分

たつの
会員登録はとてもかんたんで5分くらいで終わりました。

また、その後の職務経歴などのレジュメの登録も迷うことなく完了できたので、はじめて転職支援サービスを利用する人も安心して利用できそうです。

職務経歴を過去に一度もまとめたことがない人は、スカウトに必要な職務経歴を充実させるのには少し時間がかかるかもしれませんが、ざっくりした内容だけ(◯◯年にどんな仕事をしていたか)入力すれば、問題なく利用を開始できます。

スカウトは10日で21件

たつの
リクルートダイレクトスカウトを利用してはじめの10日間で21件のスカウト(ヘッドハンターと企業)をもらいました。

  リクルートダイレクトスカウト ビズリーチ
スカウト数
(登録後約10日間)
21 38

ちなみに、利用開始時期やレジュメとして入力していた内容も異なるので参考情報ですが、ビズリーチの場合は38件でした。

ぼくは並行して20以上の転職エージェント・サイトを利用している変人ですが(笑)、リクルートダイレクトスカウトではほかでは紹介されてこない求人を目にしたので、登録してよかったです。

LINE連携すると使いやすい

たつの
個人的にはLINE連携できたところがよかったです。

大きな理由としては、タイムリーにスカウトメッセージを確認するために、不要なメールを減らすことができたから。

通知のメールって必要だけど、削除したりめんどうなのでLINE連携はかなり有益です。

しかも他のヘッドハンティングサービスのビズリーチ、doda XにはLINE連携機能がないので、そこもポイント高いですね。

希望と異なるスカウトもある

たつの
口コミでもあったように、ぼくも希望と異なるスカウトを少ないですがもらいました。

ある程度マッチング率が高くないスカウトをもらうことを前提に利用することをおすすめします。

どうにか不要なスカウトの数を減らして利用したいという人に向けて、「リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方」で可能な限り希望と異なるスカウトを減らす方法をご紹介しているので、あわせて参考にしてください。

ハイクラス求人を見るとワクワクする

リクルートダイレクトスカウトの大きな特徴の一つとして、600万以上のハイクラス求人が豊富であることがありますが、1,000万円を超える求人も多く見応えがあります

今の自分より上のポジションや計画している今後のキャリア(なりたいポジション)を考えながら、ハイレベルの求人を見ることで、

  • 今の会社・仕事でどんなスキル・経験を身につけていけばいいのかがわかった
  • ハイポジション求人の年収相場をみるだけでモチベーションが上がった

といったぼくにとって良い効果がありました。

リクルートダイレクトを利用してみて:総論

たつの
結論、利用してよかったですし、「市場価値の把握」や「いますぐの転職」に役立つ幅広い人に合うサービスだと感じます。

具体的にどんな人に合うのかは次を参考にしてください!

リクルートダイレクトスカウトがおすすめな人

ここまでのリクルートダイレクトスカウトの評判、メリット・デメリット、ぼくの体験談を踏まえて、以下が利用がおすすめな人です。

\こんな人にオススメ/

  • 気軽に転職活動をはじめたい年収300万以上の人
  • LINE連携で楽に情報にアクセスしたい人
  • 市場価値を測りたい人
  • ハイクラスキャリアを計画している人

「自分がどれだけ需要があるのか知りたい」「いますぐ転職したい」といったさまざまなタイプの人にマッチするサービス

LINE連携など効率的に登録者が利用することを考えられたサービスであることもポイントが高いです。

たつの
上記のうちどれか1つでも当てはまっていれば、ぜひ利用してみてください。

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リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントとの違い

【比較表】

  リクルートダイレクトスカウト リクルートエージェント
専属キャリアアドバイザー
ヘッドハンター
主な利用方法 スカウトをもらい進める 紹介された求人をもとに進める
求人総数* 約358,000 約590,000
求人の種類 幅広い職種・年収層
*600万円以上のハイクラスがメイン層
幅広い職種・年収層

*2022年11月現在

 

たつの
両者の主な違いを表にまとめてみました。

ここでは大きな3つの違いについてくわしくみていきます。

  1. 専属キャリアアドバイザーがいない
  2. ヘッドハンターからスカウトをもらう
  3. 年収600万円以上の求人が多い

違い①専属キャリアアドバイザーがいない

転職スカウトサービスのビジネスモデル
転職スカウトサービスのビジネスモデル

大きな違いはリクルートダイレクトスカウトには専属のキャリアアドバイザーがつかないことです。

一方、リクルートエージェントは会員登録すると、まずは担当のキャリアアドバイザーが決まり、転職の方向性や希望の職種・ポジションをすり合わせるための面談を行います。

たつの
そのため、会員登録後の流れも両者で異なります。

会員登録後の流れの違い

リクルートダイレクトスカウト
会員登録→スカウト(求人紹介)→ヘッドハンターと面談→応募・選考

リクルートエージェント
会員登録→キャリアアドバイザーと面談→求人紹介→応募・選考

違い②ヘッドハンターからスカウトをもらう

前述のように、リクルートダイレクトスカウトでは5,100人以上のヘッドハンターが在籍しています。

それぞれ違う求人を取り扱っているので、いろいろな会社や職種のスカウトが届きます。

たつの
なかには、まずは「面談させてもらえませんか?」というメッセージが届くこともあります。

面談のうえ、転職の意向や中途採用市場の状況など紹介してもらえる機会を得ることができるので、ヘッドハンターの活用方法はさまざまです。

違い③年収600万円以上の求人が多い

リクルートダイレクトスカウトの年収毎の求人割合のグラフ
リクルートダイレクトスカウトの年収毎の求人割合

取り扱う求人での違いは、リクルートダイレクトスカウトでは、年収600万円以上の求人が多く用意されていることです。

その割合はおよそ全体の40%。特に800~2,000万円の求人が豊富です。

たつの
求人をみていて楽しいくらいの高年収求人が多いです。

リクルートエージェントの求人数は驚異的ですが、リクルートダイレクトスカウトはハイクラスの求人数に関してはリクルートエージェントより優れています。

リクルートダイレクトスカウトとビズリーチとの違い

【比較表】

  リクルートダイレクトスカウト ビズリーチ
料金 完全無料 無料プラン
有料プランあり
(初回30日無料)
登録条件 なし 審査あり
求人総数* 約358,000 約83,000
求人数*
〜500万円
約64,000 -
求人数*
500〜1,000万円
約140,000 約66,000
*1,000万円以下全て
求人数*
1,000万円〜
約38,000 約16,000
海外求人数 約1,260 約2,770
求人検索の操作性
ヘッドハンター数 約5,100 約5,100
ヘッドハンターの検索
LINE連携

*2022年11月現在

つづいて、ビズリーチとの違いについて掘り下げてみましょう。

たつの
違いは大きく5つです。

  1. 完全無料で利用できる
  2. 登録条件・年齢上限なし
  3. 求人数が多い
  4. ヘッドハンター検索が可能
  5. LINE連携ができる

違い①完全無料で利用できる

リクルートダイレクトスカウトは完全無料で利用できます。会員登録後、一切お金はかからないので安心してください。

ビズリーチはというと一部機能が有料会員にならないと使用できません。

ビズリーチ無料会員の機能は限定的

【ビズリーチの会員ステータスによる違い】

  無料会員
スタンダードステージ
有料会員
プレミアムステージ
月額料金(税込) 無料 Web決済: 5,478円
AppStore決済: 5,500円
求人検索・閲覧
企業名を除く
求人への応募 一部のみ
スカウト閲覧・返信 プラチナスカウトのみ

無料・有料会員ごとにできることは上記のとおり。

たつの
無料会員では求人への応募やスカウトの閲覧・返信が限定されるので、使いにくさを感じるかもしれません。

ただし、「プラチナスカウト」という特別なスカウトをもらえれば、基本的にスカウトの内容は閲覧できるので、そこまで困らないです。

違い②登録条件・年齢上限なし

リクルートダイレクトスカウトは登録条件や年齢制限はなく、だれでも会員登録が可能

一方でビズリーチへの登録には会員基準があり、満たさないと、登録申し込みが認められない場合があります。

違い③求人数が多い

求人数を見てみると、リクルートダイレクトスカウトのほうがビズリーチよりも約4倍以上多いのがわかります。

ちなみに上の表中では年収別の求人数も調査してみました。

〜500万円、〜1,000万円をみても、比較的バランスよく求人があるのがうかがえますね。

気になる求人の質に違いは...

たつの
あと気になるのは「求人の質」ですよね。

質は直接的に比較することはできませんが、スカウトの内容は両者であまり被っておらず、求人の質については遜色ない印象です。

違い④ヘッドハンター検索が可能

リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンター検索画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトの特徴的な機能として、おもしろいのはヘッドハンターの検索ができる点

業界に特化してサポートしているヘッドハンターがほとんどなので、あなたが希望する業界でどれくらい、どんな人がいるのか、どこの転職エージェントに在籍しているのかなど、調べることも可能です。

たつの
ビズリーチではどんなヘッドハンターがいるのかはわからないので、透明性もあって個人的には有用なツールです。

違い⑤LINE連携ができる

筆者のリクルートダイレクトスカウト公式LINEのトークルーム画面
筆者のリクルートダイレクトスカウト公式LINEのトークルーム画面

ビズリーチはありませんが、リクルートダイレクトスカウトではLINE連携が可能

スカウトの通知をメールではなく、LINEで受信するようにしておくと、効率よく情報収集できてかなり便利です。

リクルートダイレクトスカウトとは

出典:リクルートダイレクトスカウト

【リクルートダイレクトスカウト基本情報】

運営会社 株式会社リクルート
公開・非公開求人数* 約35.8万
求人数(600万円以上) 約14.2万
対応エリア 全国、海外
専門領域 全業界・全職種
ヘッドハンター数 約5,100

*2023年1月現在

ここまでリクルートダイレクトスカウトの評判や口コミなどを中心に解説してきましたが、ここで基本情報をおさえておきましょう!

リクルートが運営する転職スカウトサービス

たつの
もう説明不要かもしれませんね。

人材紹介最大手のリクルートが展開している完全無料の転職スカウトサービス

リクルートと言えば、そのほかにも先述した転職エージェントのリクルートエージェントや転職サイトのリクナビNEXTなど数々の転職支援サービスがあることでも有名ですね。

リクルートダイレクトスカウトでできること

リクルートダイレクトスカウトでなにができるのかまとめてみると、

できること

  • 求人検索
  • スカウトを受ける(ヘッドハンター・企業から)
  • ヘッドハンターとの面談
  • 求人への応募・選考

いますぐの転職でなくても、会員登録してスカウトをもらうことで、『あなたがどれくらい他の会社から必要とされているか』、つまり「市場価値」がどれくらいか知る指標になります。

これからの変化が大きい時代には自分の価値を常に把握するための必須のツールといえます。

よく読まれている記事【知らないと損する】自分の価値を知りたい・高めたい人必見の3ステップ

受け取れるスカウトは4つ

スカウトの種類

  1. ヘッドハンタースカウト
  2. 一球入魂スカウト
  3. 企業スカウト
  4. 顧問求人スカウト

たつの
一つずつ解説します。

ヘッドハンタースカウト

転職エージェント(人材紹介会社)に属するヘッドハンターから受け取るスカウトです。

ちょっと細かくなりますが、さらに分けると以下の2つ。

  • 「あなたにおすすめしたい求人添付したのでみてくださいねー」という求人情報を添えたスカウト
  • 「〇〇業界の会社の求人あるので、今後の中長期的なキャリア見据えた中途市場に動向についてもぜひお話させてくださいー」という面談のお誘いスカウト

一球入魂スカウト

リクルートダイレクトスカウトの一球入魂スカウトのポップアップ画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

一球入魂スカウトは市場価値が高いと判断された限られた会員に送られる特別なスカウト。

このスカウトが届くとマイページにアクセスした際に、上のような画面がポップアップで表示されます。

たつの
ぼくの場合は、「ぜひ一度面談させてください!」という内容でした。

企業スカウト

求めている人材の条件と一致した際に企業から受け取るスカウトです。

気をつけたいのが、リクルートダイレクトスカウトでは、企業向けのサービスの一環で「企業スカウトの代行」を行なっているということ。

出典:リクルートダイレクトスカウト

システム操作で企業スカウトを送るサービスがあるので、企業の担当者から直接スカウトが送られていない可能性がある点は覚えておきましょう。

顧問求人スカウト

リクルートダイレクトスカウトのスカウトサービス設定画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

これまでの経験を生かして企業を支援する顧問としての求人が紹介されるスカウト。

デフォルトでは上のように「利用しない」になっているので、「利用する」へ変更するとスカウトが受け取ることができるようになります。

シニア層に限らず、若手・中堅のハイキャリア層が複業として業務委託で働くケースも増えているようなので、会社で複業が認められている場合は試しに登録してみるのもよいかもしれません。

リクルートダイレクトスカウトと併用がおすすめのエージェント3選

「市場価値を把握したい」「転職したい」いずれの場合でも転職支援サービスは併用がおすすめです。

たつの
理由は以下の3つ。

  • 希望する求人をもれなく紹介してもらえる
  • より確からしい企業情報を収集できる
  • 転職アドバイスのいいとこ取りができる

少なくとも3社には登録することで、上記の恩恵を受けやすくなります。

次にはリクルートダイレクトスカウトと併用がおすすめの転職エージェントをご紹介します。

はじめての転職ならdoda

運営会社 パーソルキャリア株式会社
公開求人数 約20.0万
非公開求人数
対応エリア 全国、海外
主な利用者世代 20代〜40代
専門領域 全業界・全職種
公式HP https://doda.jp/

*2024年1月現在

dodaはリクルートエージェントに次ぐ求人数を保有していて、外資系企業の求人も豊富な日系の転職エージェントです。

キャリアカウンセリングを行うキャリアアドバイザーと、求人を紹介したり企業との交渉役を担ったりする専門スタッフの二面体制で転職をサポートします。

また、dodaは転職エージェントサービスと自分で求人検索ができる転職サイトが一体型になっている特徴があります。

そのため、dodaは初めての転職の人やとりあえず転職サイトだけでも見てみたい人におすすめのエージェントです。

\おすすめポイント/

  • 転職満足度No.1(電通バズリサーチ調べ)のサポートが受けられる
  • 業界2位の求人数にアクセスできる
  • 転職サイトと転職エージェント一体型でストレスなく自分で検索もできる
  • 業界・職種に精通した専門性が高いコンサルタントで安心してまかせられる

【dodaの口コミ】

 

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関連記事【徹底解説】dodaの評判は悪い?口コミに踊らされてはいけない理由

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安心の最大手ならリクルートエージェント

運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 365,610
非公開求人数 268,817
対応エリア 全国、海外
主な利用者世代 20代〜50代
専門領域 全業界・全職種
公式HP https://www.r-agent.com/

*2024年1月現在

リクルートエージェントは、驚異的な求人数を保有する国内最大の日系の転職エージェントです。

他社のエージェントが保有していない求人を持っている可能性も高くなるので、初めての転職の人や特に外資系に強いエージェントとの併用におすすめです。

また、リクルートエージェントには、現在の年収が高い転職者を支援する、ハイキャリア・グローバル転職を専門とするコンサルタントも在籍しています。

このハイキャリア専門のコンサルタントは、ヘッドハンターからのスカウトをもらうことのできる転職サービスのビズリーチの中でも、ヘッドハンターとしても活動していて、転職者と企業とのマッチングに長けています。

こういった業界・職種に精通した専門性が高いコンサルタントに担当してもらえるチャンスがあるのもリクルートエージェントの魅力です。

\おすすめポイント/

  • 転職支援実績No.1の経験豊富な転職エージェントのノウハウをもらえる
  • 非公開求人20万超えの国内最大数の求人にアクセスできる
  • 業界・職種に精通した専門性が高いキャリアアドバイザーのサポートを受けられる

【リクルートエージェントの口コミ】

過去も含めて3社利用しましたが、リクルートエージェントが1番親身に聞いてくれた気がします

前回の初転職でもちゃんと話聞いてくれて、導いてくれてる感が1番あったのは上記でした。私の友人も上記で何も妥協することなく今年の2月に転職してます!担当によるとは思いますがそんな感じです

引用:twitter

先日転職サイトってどんなもんだろと思ってリクルートエージェントに登録してみた。んで今日キャリアアドバイザーと電話面談してみたんだけど結構親身に考えてくれてとても良かった!

転職をゴリ押ししてくるわけでなくて今の年収と勤務時間等を伝えたうえで今後の転職先などアドバイスもくれた。

引用:twitter

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グローバル企業への転職ならJACリクルートメント

JACリクルートメント公式サイトトップページ

運営会社 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数 約15,000
非公開求人数 非公開(全体の約60%)
対応エリア 全国、海外
主な利用者世代 20代後半〜40代
専門領域 全業界(IT、金融、コンサル、消費財、製薬など)・全職種
公式HP https://www.jac-recruitment.jp/

*2024年1月現在

JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラス転職部門で4年連続オリコン顧客満足度No.1の転職エージェントです。

転職相談をして損はない、むしろ登録しないと損するくらい、外資系企業と日系グローバル企業への転職ではおすすめです。

コンサルタントが採用企業の人事との連絡窓口となっていて、企業情報を熟知しているため、他のエージェントよりもあなたがほしい企業情報を入手することができます

また、コンサルタントの領域の専門性も高く、誠実にサポートしてくれることもあり、利用者の満足度も高いのが特徴です。

\おすすめポイント/

  • 誠実丁寧なコンサルタントのサポートで満足して転職活動ができる
  • コンサルタントが企業から直接入手した情報をもとに、転職のミスマッチを防げる
  • 過去の面接事例を共有をしてくれ、英語面接も入念な準備と対策ができる

【JACリクルートメントの口コミ】

3人のエージェントの方にお世話になり、3人とも信念をもって対応して下さる、非常に信頼できる方でした。それぞれ担当の企業を最大限アピールするものの、最終的に押し付けたりすることはなく、私にとって納得のいく転職になるようチーム全員でサポート頂きました。
低い評価も多く見られ、大手のため所謂「アタリハズレ」は避けられないのかもしれませんが、私はここで転職のサポートを頂けて幸運だったと思います。
引用:Google

転職活動でお世話になりました。
2名のコンサルタントさんの紹介案件を進め、面談・選考対策等いただきましたがどちらも信頼できる方でした。こちらの希望もしっかりと聞いた上で紹介や交渉をいただけますし、面接後のフォロー等も適切でした。

転職を検討しているならばまず相談を とオススメできると感じていますが、業界・担当者により当たり外れがあるのかもしれません。私自身は今のところ満足していますのでこちらの評価としました。
引用:Google

スカウトから利用させていただきました。
【良い点】
•アドバイザーさんが話しやすい。
•積極的に求人をいただける。
•面接対策をしていただける。

【よくない点】
•分業制なので担当営業のごり押しがキツい人がいる。
•逆に企業担当者が企業を理解していない、スタートアップなどは連携不足がある。
•求人票と選考フローが違っている点がある。

スキルに自信があれば、まあまあ良い気がしました。
引用:Google

\かんたん3分で完了/

※登録後もお金は一切かかりません

関連記事【体験談】JACリクルートメントの評判|外資系大手から内定をとるまで

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リクルートダイレクトスカウトの登録〜スカウトをもらうまでの流れ3ステップ

リクルートダイレクトスカウトでスカウトをもらうにはまずは会員登録が必要です。

たつの
かんたん3ステップでスカウトをもらえるようになるので、以下を参考に一緒に登録してみてください。

会員登録完了までの目安は5分です。

無料会員登録

まずはリクルートダイレクトスカウト公式サイトへアクセスし、「メールアドレス」「パスワード」を入力します。

リクルートダイレクトスカウトの会員登録画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

「登録する」をクリックすると、入力したメールアドレス宛にメールが届くので、そこに記載のURLから次にレジュメの登録を進めていきます。

この時点では会員登録は「未完了」なので、次のステップのレジュメ(職務経歴や希望条件)の登録しましょう。

基本情報・レジュメの登録

リクルートダイレクトスカウトの会員登録画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

続いて以下の6項目の基本情報を入力します。

登録情報(必須)

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 都道府県
  • 直近の年収
  • 直近の業種・職種

入力完了後、登録ボタンを押し、メールで「レジュメ登録完了のお知らせ」が届いたら、会員登録が完了です。

たつの
スカウトをもらうにはレジュメの登録が必要なので、忘れず以下の情報もあわせて入力してしまいましょう。

レジュメの登録①:学歴・語学力

学歴と語学力として最低限以下の5項目を入力します。

学歴・語学力

  • 学校種別(大卒・大学卒等)
  • 学校名
  • 学部・学科
  • 卒業年月
  • 英語レベル(TOEICなどはあれば)

たつの
TOEICは700点を超えている場合は職務経歴に記載するようにしましょう。

理由としては、英語を必要とする求人ではTOEIC700点〜を基準としていることが多いため。

レジュメの登録②:職務経歴

さいごに職務経歴として以下の6項目を入力していきます。

職務経歴

  • 経験社数
  • 企業名
  • 部署名・役職
  • 在籍期間
  • 年収
  • 職務内容

ちなみに以下の2点を意識して職務経歴を入力するとスカウトされやすいとされています。

  • 職務経歴をくわしく入力する(目安:300文字以上)
  • 実績・経験に数字を入れて具体的に示す
    例)マネジメント/チームメンバー6人

職務内容がすぐに入力できない場合は、ざっくり「いつ(〇〇年〇〇月〜)」「なにを(業務内容)」だけ入力しておくことでOKです。

職務内容になにを書いたらいいかわからない人は職務経歴サンプルが用意されているので、参考にしましょう。各職種ごとのテンプレートがあるので迷わず入力を進められますよ。

ここまででスカウトを受け取る準備が整いました!

  1. ヘッドハンターを検索
  2. 求人検索
  3. スカウトのメッセージ確認・返信

上記3つの会員限定サービスが利用できるようになったので、ぜひ操作してみましょう。

各種設定

さいごに各種設定を確認し、快適にリクルートダイレクトスカウトを利用できる準備をしていきます。

たつの
ここでは以下の4つについておすすめの設定をご紹介します。

  • スカウトサービス
  • LINE連携
  • メール配信
  • 希望条件

スカウトサービス

リクルートダイレクトスカウトのスカウトサービス設定画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

ここでは「ヘッドハンタースカウトサービス」「企業スカウトサービス」が「利用する」となっていることを確認しましょう。

LINE連携(おすすめ)

筆者のリクルートダイレクトスカウト公式LINEのトークルーム画面
筆者のリクルートダイレクトスカウト公式LINEのトークルーム画面

LINEでリクルートダイレクトスカウト公式アカウント(https://line.me/R/ti/p/@427zfvyt)と友達になっておくと、スカウトの通知をLINEで受け取れるのでめっちゃ便利です。

さらにおすすめは通知のミュート。

トーク設定から「通知」をOFFにしておくと、スカウトのたびに通知がくるのを防ぐことができるので、忘れずに設定しておきましょう!

メール配信

リクルートダイレクトスカウトのメール配信設定画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

LINEと連携したらほとんどすべてメール配信はOFFにしてしまいましょう。

ただし、唯一、「求人お知らせメール」だけはLINEで配信されないので、情報を受け取りたい場合は「配信中」としておくとよいですよ。

希望条件

リクルートダイレクトスカウトの希望条件の入力画面
出典:リクルートダイレクトスカウト
たつの
意外と大切なのが希望条件。

忘れずに条件を設定していないと、的外れの求人が永遠と紹介され続けます。

https://twitter.com/042t3504/status/1462608659108691972

この方の場合、希望条件を設定していないがために、この「求人おしらせメール」で的外れな求人案内が紹介されていると考えられます。

しっかり希望を設定しておくことで、あなたの興味関心の高い求人情報を定期的に、しかも自動で入手することが可能となります。

ちなみにここで設定する希望条件は自動的に「求人検索」の希望条件に採用され、検索の都度条件を入力する手間が省けます。

\かんたん5分で完了/

※登録後もお金は一切かかりません

リクルートダイレクトスカウトの失敗しない使い方

登録〜スカウトを受けるまでにしたい必要最低限のことをご紹介しました。

たつの
ただし、それだけでは不十分です。

実際にリクルートダイレクトスカウトを利用してみて、初めて使う人が陥りがちなポイントがわかりました。

そこで、以下の4つの失敗しない使い方をくわしくご紹介します。

失敗しない使い方

  1. 企業ブロックを忘れず設定
  2. ヘッドハンターの選び方
  3. 不要なスカウトを減らす方法

企業ブロックを忘れず設定

リクルートダイレクトスカウトの企業ブロック確認メッセージのスクリーンショット
出典:リクルートダイレクトスカウト

企業ブロックを設定忘れると同じ会社の人事にバレる可能性があるので、忘れず登録しましょう。

また、以下の方のように前職が紹介されてくるケースもでてきます。

リクルートダイレクトスカウトに登録したら、企業ブロックでは基本的に現職と前職の会社は忘れず登録しましょう。

ヘッドハンターの選び方

口コミやデメリットでご紹介したように、「どうやってヘッドハンターを選んだらいいのか」迷われている人は多いです。

結論、スカウトのメッセージの内容だけからヘッドハンターの良し悪しを選ぶのはぶっちゃっけむずかしいです。

でも安心してください。

たつの
選ぶヒントは2つあるので、それをご紹介していきます!

大手のエージェントで選ぶ

ヘッドハンターのなかには中小規模の転職エージェントに籍を置く人も少なくありません。

つまり、ほとんどの求職者にとって「このエージェントの名前初めて聞いた」状態。

「名前を聞いたことないエージェントに所属しているヘッドハンターは不安...」という人は、大手の転職エージェントに所属するヘッドハンターとまずはじめに繋がっておくというのも1つ慣れるために大切です。

例えば、

  • パソナ
  • ジェイエイシー(JAC)リクルートメント
  • ワークポート

ただし、これでは偏見でかなりのヘッドハンターを絞ってしまうことになるので、個人的にはあまりオススメしません

次の手法をつかって優秀なエージェント・ヘッドハンターを知ろう!

ヘッドハンターランキングから選ぶ

実はマイページのトップに「エージェント・ヘッドハンターランキング」という記事へのリンクが貼られています。

エージェント・ヘッドハンターランキングとは・・・

リクルートダイレクトスカウトが提携する転職エージェントとヘッドハンターから、各年(1月〜12月)に活躍したエージェント・ヘッドハンターをランキングで発表するもの

対象・・・

  • エージェント部門
  • ヘッドハンター部門

ランキング部門・・・

  • 決定人数部門
  • 職種別決定人数部門(経営ボード/企画/管理系/マーケティング/専門職/営業/コンサルティング/IT・WEB/エンジニア/メディカル/建築・不動産/)
  • 平均決定年収部門

たつの
つまり、このランキングから以下のことがわかります。

  1. 求職者と企業とのマッチング成功数が多いエージェント・ヘッドハンター
  2. あなたの希望の業界・職種に強みをもつエージェント・ヘッドハンター

このランキングをみて、気になったヘッドハンターを「気になる」でお気に入りに入れておけば、いざその人からスカウトをもらったときにすぐ面談に持ち込むことが可能になります。

希望とスカウトをマッチングさせる方法、マッチング不要なスカウトを減らす方法

リクルートダイレクトスカウトを利用する上でのもう一つのデメリットが、希望と異なるスカウトが送られてくる点。

これは市場価値を測る上ではむしろプラスで、どれだけあなたが中途採用市場で需要があるかがわかるので、特別な対応は不要と考えてよいでしょう。

しかし、転職をすぐにでもしたくて利用している場合は、正直うっとうしく感じると思うので、不要なスカウトをなるべく減らす方法を3つご紹介します。

たつの
以下の方法のどれか1つだけ実践するのではなく、それぞれを組み合わせて利用することでマッチングの低いスカウトを減らすことが期待されます。

希望しないポジションの明確化

リクルートダイレクトスカウトの希望条件の入力画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

1つ目は「希望条件>その他」の自由入力欄に「希望しないポジション」を入力しておくこと。

ヘッドハンターがちゃんとこの入力欄に目を通していれば、不要なスカウトが減らせるはずです。

たつの
実はこれは確実な方法じゃないんです。サポートセンターに問い合わせた内容が以下です。

リクルートダイレクトスカウトのサポートデスクへの問い合わせ結果のスクリーンショット
サポートデスクに問い合わせた結果、希望条件は見られていないかもしれない

レジュメの「希望条件」はヘッドハンターや企業に公開されていますが、100%確認されているわけではないとのこと。

実際残念なことに、ぼくは希望条件>その他に希望しないポジションを明記してますが、それでもそのポジションの求人を連絡してくるヘッドハンターはいます(笑)

ヘッドハンターのスカウト拒否

リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンタースカウト拒否設定画面
出典:リクルートダイレクトスカウト

上記の手法を使っても、継続して希望しないスカウトが送られてくる場合は、特定のヘッドハンターからのスカウトをブロックする方法。

「マイページ>設定>ヘッドハンタースカウト拒否設定」には過去にあなたへスカウトを送ったヘッドハンターが表示されています。

これ以上スカウトが不要なヘッドハンターは「スカウトを受け取らない」へ変更しておくことでミュートできます。

あとあとマッチング率の高い求人を紹介してくれる可能性もあるので、本当に拒否設定が必要かはよく検討しましょう。ヘッドハンターが持っている求人は「ヘッドハンタープロフィール詳細」から閲覧可能なので、念のため見ておきましょう。

ヘッドハンターと面談

レジュメの登録内容だけではあなたの希望を100%伝えるのはむずかしいです。

気になるヘッドハンターがいれば面談して、より詳細の希望を伝えることで、希望に合う求人を紹介してもらうことができます。

すぐに転職を検討している場合は、ヘッドハンターとの面談も積極的に行うことをおすすめします。

リクルートダイレクトスカウトのよくある質問

退会の方法は?

簡単にいつでも退会することができます。

ログイン後、画面右上の「設定」内最下部にある[退会する]ボタンを押下すると退会の手続きが可能です。

リクルートダイレクトスカウトを有効活用しよう

以上、リクルートダイレクトスカウトの口コミやメリット・デメリット、実際にぼくが利用した経験談からわかった、利用が向いている人を再度まとめます。

\こんな人にオススメ/

  • 気軽に転職活動をはじめたい年収300万以上の人
  • LINE連携で楽に情報にアクセスしたい人
  • 市場価値を測りたい人
  • ハイクラスキャリアを計画している人

ただし、「希望通りのスカウトがもらえない」「スカウトが少なく感じる」といった口コミをみかけます。

それらはこの記事でご紹介した失敗しない使い方や、併用がおすすめな転職エージェントも並行して活用することで、十分デメリットを補うことが可能なのでまずはぜひ利用してみてください。

リクルートダイレクトスカウトは転職を今すぐしたい人も市場価値を確かめたい人もおすすめできるスカウトサービスなので、ぜひ使い倒しましょう!

\かんたん5分で完了/

※登録後もお金は一切かかりません

  • この記事を書いた人

たつの

外資系企業で部下なしマネージャー|外資での勤務経験は7年以上。純ジャパ、海外留学・在住経験なし、初めての海外旅行は25歳。英語が全くできない状態から独学で学習を重ね、ビジネス英語を習得。その英語力を活かし、グローバルな環境で活動中。これまで利用した転職サイト・エージェントは20社以上。FP2級。外資転職に関するご相談はお問い合わせフォームへ

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