外資系転職

外資系企業の求人の探し方4選!転職エージェントを選ぶコツを伝授

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外資系企業に絞って効率的に希望に合う求人を探すのは大変ですよね。ぼくもはじめて外資に転職するときには、最初は思うように良い企業の求人に出会えませんでした。

たつの
でも外資に強い転職エージェントであるJACリクルートメントのサポートを受けて、転職したいと思える企業に出会え、そして転職に成功することができました。
執筆者プロフィール

そこで本記事では日本企業から外資へ転職したときの経験を基に、外資の求人を探す方法4選や外資の求人探しに最も最適な転職エージェントの効果的な選び方まで紹介します。

記事を読み終えると、外資への転職の実現に向けて、効果的に外資系企業の求人を探しはじめられますよ

おすすめ記事外資系転職に強いおすすめ転職エージェント11選【外資社員が徹底解説】

目次

外資系企業の求人を探す方法4選をまとめたイラスト

外資系企業の求人を探す方法は4つです。

どの手段を使うのが1番効果的かは人によって異なります。

それぞれのメリット、デメリットとおすすめできる人の特徴を挙げるので、選ぶ際の参考にしてくださいね。

①外資系企業の本社や工場がある地域のハローワーク

メリット

  • 地元の外資系企業の求人を探せる
  • 転職のサポートやキャリアコンサルティングを受けられる

デメリット

  • そもそも外資系企業が所在しない地域は外資の求人がない
  • 都市部では外資の求人がないことがある

こんな人におすすめ

  • 志望する外資系企業が地元にある
  • 外資と並行して地元の会社の求人も見たい

ハローワークは地元企業とのつながりが強いのが特徴です。

そのため、住んでいる地域に外資系企業の本社や工場があって、その会社にピンポイントで転職したい場合はハローワークを利用するメリットがあります。

東京や大阪、名古屋、福岡などの都市部に住んでいる場合は、外資系企業が近くにあってもハローワークには求人がないことが多いです。そのため、これから紹介する他の手法を使ってみるのがおすすめですよ。

②企業のLinkedIn・採用ホームページ

メリット

  • 応募書類が完成していればすぐに応募できる
  • LinkedInは職歴やスキルを登録してきれば手軽に求人に応募できる
  • LinkedInで求人の検索ができる
  • LinkedInでは保存した条件の求人をメールで受け取れる
  • LinkedInでは直接企業からスカウトの連絡もある

デメリット

  • 非公開求人はない
  • 企業との直接連絡のやり取りが発生する
  • 選考のすべての過程を自分一人で乗り切る必要がある
  • むずかしい年収交渉も対応する必要がある

こんな人におすすめ

  • 英語に自信があり面接対策に自信がある
  • 採用企業との直接の連絡が苦ではない
  • 履歴書や職務経歴書が完成している

最近、特に企業が力を入れているのがLinkedInを介した採用です。LinkedInはビジネスパーソンが利用するSNSで、職務経歴やスキルを登録できます。

採用企業の人事やリクルーターからのスカウトがあったり、各企業が求人を公開しているのでLinkedInを介して直接求人に応募したりできる手軽さが強み。

またLinkedInには求人の検索機能があるのも特徴です。以下のようにLinkedInアプリの検索窓から職種に関連する単語を英語で検索すると、該当する求人が一覧で表示されます。

LinkedInの求人の検索窓のスクリーンショット

たつの
また、10個の条件でしぼれるので、試しに求人を探してみてください。
LinkedInの求人の検索条件の画像

ただ、自分一人の力で選考を乗り切らなくてはいけないので、外資の転職経験がある人や英語力に自信がある人の利用をおすすめします。

③外資系企業の求人を多く取り扱う転職サイト

メリット

  • 自分のペースで求人を選べる
  • 職務経歴を登録して企業やヘッドハンターからのスカウトがもらえる

デメリット

  • 応募書類や面接対策のサポートがない
  • 年収交渉も自分で対応する必要がある
  • 非公開求人はスカウトで紹介してもらう必要がある

こんな人におすすめ

  • 自分のペースで転職活動を進めたい
  • サポートなく英語面接の対策ができる

転職サイトの機能としては以下の2つがあります。

  1. 公開求人の検索機能
  2. ヘッドハンターまたは企業からのスカウト

1と2の両方の機能を持つ転職サイトが一般的です。一方でリクルートダイレクトスカウトのようにヘッドハンターによるスカウトを中心の機能としている転職サイトもあります。

職務経歴と希望の働く条件をマイページに登録しておくだけで、いろいろなヘッドハンターから求人を紹介してもらえる手軽さが人気です。

ヘッドハンターからもらったスカウト求人の内容に興味がある場合は、ヘッドハンターと面談をして選考に進むことも可能です。その場合は、次で説明する転職エージェントと同じサポートを受けられるので、内定獲得の可能性をグッと引き上げることができますよ。

④外資への転職に強い転職エージェント

メリット

  • 一般公開されていない求人にアクセスできる
  • 応募書類の添削や面接対策ができる
  • 年収交渉を自分でやる必要がない
  • 転職活動中わからないことがあればいつでも相談できる

デメリット

  • 外資に強いエージェントを選ばないと自分に合う会社の求人を見逃す

こんな人におすすめ

  • はじめての転職をする
  • 自分一人での転職に自信がない
  • 転職を交えたキャリアの選択肢を相談したい

転職エージェントはキャリアアドバイザーがマンツーマンで求人紹介から内定獲得までの一連の転職活動をサポートしてくれるサービスです。

希望に応じて、キャリアアドバイザーから外資系企業に絞って求人を紹介してもらえます。

そのため、外資系企業への転職を考えている人は、転職エージェントから求人を紹介してもらうのが最もおすすめです。転職エージェントの利用がおすすめな理由は次で深掘りしていきます。

外資の求人を探す最もおすすめの方法が転職エージェントである4つの理由

外資系企業への転職エージェントの信頼できる特徴4つをまとめたイラスト
たつの
ぼくは日本企業から外資系への転職に無事成功しましたが、今振り返っても転職エージェントのJACリクルートメントの求人紹介から選考までのサポートがなければ、内定はなかったです。

その経験を踏まえて、外資系の求人を探すのであれば、転職エージェントを利用するのが最もおすすめです。

たつの
ポイントは求人を探すだけでなく、その先にある内定獲得を視野に入れて転職活動をすることです。

求人探す段階から転職エージェントを利用するのがおすすめの理由を4つ解説するので、これからのアクションにつなげてくださいね。

①転職を交えたキャリアの相談ができる

一番のメリットは、転職エージェントのキャリアアドバイザーとの面談で今後のキャリアの相談ができることです。

転職エージェントでは単なる求人紹介だけでなく、あなたのキャリアプランや適性、志向を丁寧にヒアリングしたうえで、最適なキャリアプランをアドバイスしてくれます。

たとえば、以下のように実現させたいキャリアの質問に対する転職を交えたアドバイスです。

キャリア相談の例

質問

  • 将来海外に駐在したいから実現可能なキャリアパスを教えてほしい

回答

  • 日本企業のA社とB社が積極的に駐在員を海外に送っているので、将来的にいずれかの会社を目指すのが良いですよ

キャリア相談するメリット

  • 社内だけでは実現不可能なキャリアプランのアドバイスがもらえる
  • 自分が想定していないキャリアの道筋が描ける

たつの
ぼくは転職前はもちろん、7年以上にわたってJACリクルートメントをはじめとする転職エージェントと、年に1回以上は面談をしています。

転職を交えてどんなキャリアのチャンスが将来あるのかを常に整理できるので、最適なキャリアを選択していきたい人にはおすすめです。

求人を紹介してもらう前の段階にはなりますが、転職を視野に入れた今後のキャリア相談ができるのは将来のプランを描く際に間違いなく役立ちますよ。

②非公開求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用すると、一般公開されていない非公開求人を紹介してもらえる場合があります。

一方、転職サイトでは非公開求人は掲載されていないため、基本的にはヘッドハンターからのスカウトを待つしかありません。

エージェントからの求人紹介の良さ

  • 転職サイトでは出会えない非公開求人を含め、最適な求人を紹介してもらえる
  • 希望にマッチする求人に出会える確率を上げられる
  • 自分が気づいていない良い企業を紹介してもらえる

他の求人を探す方法と比べて圧倒的に効率よく、希望に合う求人を探せるため、外資企業への転職のチャンスも掴みやすくなりますよ。

③転職後の会社とのミスマッチを防げる

転職エージェントを利用することによって、転職後の会社とのミスマッチを限りなく防ぐことができます

なぜなら、キャリアアドバイザーからリアルな企業情報を入手できるためです。場合によっては、ざっくばらんに会社のことを質問できる採用担当者とのカジュアル面談を選考過程で設定してもらえることもあります。

たとえば、会社の働きやすさを知るために、毎月どれぐらい残業が発生するのか気になったとしましょう。

キャリアアドバイザーが採用企業に確認してくれたり、カジュアル面談の機会があれば、直接人事担当や応募先の部署の社員から直接話を聞く機会ももらえます。

たつの
このように、多角的に会社のことを知ることができ、入社後のミスマッチを防ぐことが可能になります。

④外資への転職に必要なサポートをしてもらえる

転職エージェントを利用すれば、会社の転職に必要なサポートを一通りしてもらえ、効率よくかつ内定確率を上げながら転職活動ができます。

転職に必要なサポート

  • 応募書類のブラッシュアップ
  • 外資特有の英語面接の対策
  • 個人で対応がむずかしい年収交渉

特に採用面接の一環で英語面接がある外資系企業では、面接対策が欠かせません。

英語のスピーキングがあまり得意でなければ、会社ごとに英語面接の特徴や選考を通過するためのポイントについてキャリアアドバイザーからアドバイスをもらいましょう。そうすれば通過確率を上げられます。

たつの
実際に英語はあいさつしかできなかったぼくでさえも英語面接を乗り切ることができ、結果内定をもらえました。

はじめての外資への転職には難関があるので、転職エージェントのサポートは大きな力になりますよ。

外資向けの転職エージェントの効果的な選び方

効果的な外資系企業への転職エージェントの選び方をまとめたイラスト

転職エージェントを利用するのが良いとわかっていても、外資へ転職しようとする人が必ず挫折するのが転職エージェントの選び方です。

たつの
ぼくもどのエージェントを利用すれば、外資への転職に有利になるのかわからずはじめテキトーに登録して時間を無駄にしました...。

そこで外資へ転職してわかった効果的な転職エージェントの選び方を解説します。

①2-3社選んでキャリアアドバイザーと面談してみる

まずは少なくとも2、3社は選んで、キャリアアドバイザーと面談してみましょう。

まず2〜3社選ぶ理由

  • 条件に合う求人の拾い漏れをなくすため
  • 4社を超えると対応が大変になるため

外資への転職の場合、以下の組み合わせのうちのいずれかがバランスよくおすすめです。

組み合わせ具体的な組み合わせの例転職希望の業界
外資系2社

総合大手
JACリクルートメント
エンワールド・ジャパン

リクルートエージェント
製造・ヘルスケアなど全般
外資系1社

総合大手

業界特化
JACリクルートメント
+
リクルートエージェント
+
コトラ
金融・IT
業界特化3社ムービン
+
コトラ
+
コンコード
コンサル

そのため、ファーストステップとして2〜3社に会員登録をして、キャリアアドバイザーと転職の希望条件を伝えてみましょう。

②信頼できる転職エージェントを介して選考を進める

担当になるキャリアアドバイザーによりますが、たとえば、3社のキャリアアドバイザーと面談すれば会社ごとの違いが見えてきます。

たつの
この人なら信頼して転職活動が進められそうだな」と思える転職エージェントを選んで求人に応募してみましょう。

具体的に「どんな転職エージェントが信頼できる」と判断したらいいのかの基準は次の「外資への転職が成功する転職エージェントの4つの特徴」を参考にしてください。

もし2〜3社のキャリアアドバイザーと面談しても、「なんだか信頼できないな」「良い求人を全然紹介してもらえない」と感じたら、追加で1〜2社に登録してみましょう。

以下の記事を読めば外資に強い転職エージェントを選べるようになるので、チェックしてみてくださいね。

おすすめ記事外資系転職に強いおすすめ転職エージェント11選【外資社員が徹底解説】

外資への転職が成功する転職エージェントの4つの特徴

外資系企業への転職エージェントの信頼できる特徴4つをまとめたイラスト

具体的にどんな転職エージェントを信頼して、求人応募を進めたら良いのでしょうか。

転職エージェントの良し悪しを見るポイントは以下の4つです。

ぼく自身、上記に当てはまる転職エージェントには自然と信頼を寄せて、7年以上の長い付き合いをしているので、必ず参考になるはずです。

2〜3社の転職エージェントに登録したら、この4つのポイントを念頭において選んでみましょう。

①具体的なキャリアのアドバイスがもらえる

これから実現したいキャリアの質問をして、具体的なアドバイスがもらえるかどうかは、転職エージェントを見極めるために重要なポイントです。

たつの
あなたが将来のキャリアのイメージをいだけているかに応じて、以下のような質問をしてみましょう。

キャリア相談の質問の例

パターン①3〜10年後先のキャリアのイメージがある

  • 将来〇〇の職種に就くにはどんなスキルや経験があれば良いか
  • そのためにはどんなキャリアを歩めば良いか
  • 転職で一つ上のポジションに就きたいが今のスキル・経験で実現可能か 

パターン②短中期的なキャリアに迷っている場合

  • 今の経歴を活かして今後どんなキャリアの選択肢があるか
  • 強みを生かして未経験で挑戦できる業界や職種には何があるか

こういった質問に対して、具体的にキャリアアドバイザーから回答があれば信頼できます。一方で、こんなキャリアアドバイザーは要注意です。

要注意なキャリアアドバイザー

  • 意見を聞いても明確なアドバイスがない
  • 薄っぺらなアドバイスしかくれない

上記に当てはまるキャリアアドバイザーは「業界・職種に精通していない」もしくは「あなたと似た他の求職者が歩むキャリアを把握していない」のいずれかです。

少なくともあなたと同じようなスキルや経験を持つ求職者は他にもいます。その人達はどのようなキャリアを歩んでいったのかを把握していれば、具体的なアドバイスはむずかしくありません。

具体的なキャリアのアドバイスがもらえるかどうかは、パートナーとなる転職エージェントを選ぶ際の大切なポイントですよ。

②希望に合う求人の紹介がある

希望に合う求人の紹介があるかは、キャリアアドバイザーがどれだけあなたの希望を丁寧にヒアリングしてくれるかに大きく依存します。

明確にしておくべき希望条件

  • 年収
  • 勤務地や働く条件
  • 業務内容や業務範囲
  • 将来のキャリアプラン

転職エージェントへ登録後、まずはキャリアアドバイザーと面談します。面談時にあなたの希望を丁寧にヒアリングしてくれるかをチェックしましょう

希望をすべてヒアリングしようとすると、15分程度ではなかなか終わりません。少なくとも20分以上面談に時間をかけてくれるのかどうかも、キャリアアドバイザーがヒアリングを重視しているかを見極める指標にしてみてください。

要注意なキャリアアドバイザー

  • あなたの希望をすべてヒアリングしない
  • 的外れな求人ばかり紹介してくる
  • 初回面談の時間が15分くらいで終わる

希望と合わない求人が紹介されたら、「興味がない」という意思表示+「具体的にどんな求人がいいのか」を再度提示してみましょう。

もし改善されなければ、あなたの外資への転職を成功させるためにそれ以上転職サポートを依頼するのはやめるのが無難です。

③企業に精通している

外資企業への転職を検討する上で、転職エージェントが企業に精通していることは大きな強みとなります。

単なる求人票や企業サイトの情報だけでなく、企業の人事や実務担当者から得られたリアルな情報を入手できるのは、満足のいく転職をするには不可欠です。

エージェントから得られる情報

  • 企業文化や社風
  • 働く環境
  • 残業時間や有給休暇の取りやすさ
  • 実現可能なキャリアパス

転職エージェントによって、キャリアアドバイザーが直接企業とやり取りをしているケースと、キャリアアドバイザーとは別に企業との連絡窓口になっている人がいる2つのケースがあります。

JACリクルートメントの両面型サポートを示すイラスト
JACリクルートメントの両面型サポート(出典:JACリクルートメント)

特にキャリアアドバイザー自身が企業の採用担当者と直接情報交換している転職エージェントは企業情報に精通している強みがあります。

両面型の転職エージェント

企業を熟知しているからこそ入社後のミスマッチを防ぎ、外資での活躍を後押ししてくれますよ。

ただ企業に精通していないと...

  • キャリアのアドバイスが机上の空論
  • 入社後に「聞いていたのと違う」と感じミスマッチが起きる

要注意なキャリアアドバイザー

  • 質問に対して「〜だと思う」と推測での回答が多い
  • 企業に関する簡単な質問にも答えられない
  • そもそも業界・職種にくわしくない

キャリアアドバイザーがあなたが希望する業界・職種に精通しているのは当たり前です。「なんか詳しくなさそう...」と思ったら、そのキャリアアドバイザーは遠慮なく切り捨てましょう。

④応募書類や面接を親身に対策してくれる

応募書類や面接を親身に対策してくれるキャリアアドバイザーを必ず選びましょう。

キャリアアドバイザーがどれだけ熱心に応募書類や面接の対策をしているかは内定獲得できるかどうかに直結します。

応募書類や面接対策

  • アピールすべき強みや経験の整理
  • 英語の職務経歴書の添削やアドバイス
  • 英語面接の質問形式や雰囲気の共有
  • 英語面接の想定質問に対する回答のアドバイス

キャリアアドバイザーは企業の求める人物像を熟知しているため、志望動機や自己PRなどをブラッシュアップするために的確なアドバイスをしてくれます。

外資企業への転職に向けては、面接対策が大きな関門です。特に外資では英語面接が設定されている場合が多いため、日本企業から外資へはじめて転職しようとするときは英語のスピーキング力が求められます。

英語力に自信がなくても、キャリアアドバイザーが親身に面接対策のサポートをしてくれれば英語面接は乗り越えられます。

たつの
ぼくは英語はあいさつくらいしか話せませんでしたが、JACリクルートメントとの事前の面接対策でなんとか面接を通過し内定を獲得できました。

このように充実した応募書類や面接対策をできるのが、質の高い転職エージェントの大きな魅力です。

要注意なキャリアアドバイザー

職務経歴書の添削をお願いしてもアドバイスなしで求人に応募される

書類が通過し面接に進んでも具体的な対策のアドバイスがない

実際に上記に該当するキャリアアドバイザーがいたので、注意してくださいね。

外資社員が厳選!外資転職におすすめの転職エージェント3選

転職エージェント おすすめポイント
JACリクルートメントロゴ
JACリクルートメント
外資・グローバル企業特化エージェント
誠実丁寧なコンサルタントのサポート。
企業情報に精通。
オリコン顧客満足度調査「ハイクラス・ミドルクラス転職」4年連続No.1。
エンワールドロゴ
エンワールド・ジャパン
外資・グローバル企業特化エージェント
あなたに合うキャリア・求人をチームで提案。
誠実な対応が魅力。
無理な転職はすすめられない。
リクルートエージェントロゴ
リクルートエージェント
国内最大の非公開求人20万超の求人に出会える。
はじめての転職に便利なツールで効率的な転職が可能。
転職支援実績No.1の転職ノウハウ。
たつの
外資系企業への転職には上記の3社の転職エージェントがおすすめです。

幅広い業種・職種をカバーしていて、丁寧なサポートが期待できるからです。

これから3つの転職エージェントについてくわしく解説していきます。

この3社以外も気になる人は、以下の記事で11社の外資・グローバル企業向けの転職エージェントをまとめているので、選ぶ際の参考にしてくださいね。

おすすめ記事外資系転職に強いおすすめ転職エージェント11選【外資社員が徹底解説】

はじめての外資系転職ならJACリクルートメント

JACリクルートメント公式サイトトップページ

運営会社 株式会社 ジェイエイシーリクルートメント
公開求人数 約15,000
非公開求人数 非公開(全体の約60%)
対応エリア 全国、海外
主な利用者世代 20代後半〜40代
専門領域 全業界(IT、金融、コンサル、消費財、製薬など)・全職種
公式HP https://www.jac-recruitment.jp/

*2024年1月現在

JACリクルートメントは、ハイクラス・ミドルクラス転職部門で4年連続オリコン顧客満足度No.1の転職エージェントです。

転職相談をして損はない、むしろ登録しないと損するくらい、外資系企業と日系グローバル企業への転職ではおすすめです。

コンサルタントが採用企業の人事との連絡窓口となっていて、企業情報を熟知しているため、他のエージェントよりもあなたがほしい企業情報を入手することができます

また、コンサルタントの領域の専門性も高く、誠実にサポートしてくれることもあり、利用者の満足度も高いのが特徴です。

\おすすめポイント/

  • 誠実丁寧なコンサルタントのサポートで満足して転職活動ができる
  • コンサルタントが企業から直接入手した情報をもとに、転職のミスマッチを防げる
  • 過去の面接事例を共有をしてくれ、英語面接も入念な準備と対策ができる

【JACリクルートメントの口コミ】

3人のエージェントの方にお世話になり、3人とも信念をもって対応して下さる、非常に信頼できる方でした。それぞれ担当の企業を最大限アピールするものの、最終的に押し付けたりすることはなく、私にとって納得のいく転職になるようチーム全員でサポート頂きました。
低い評価も多く見られ、大手のため所謂「アタリハズレ」は避けられないのかもしれませんが、私はここで転職のサポートを頂けて幸運だったと思います。
引用:Google

転職活動でお世話になりました。
2名のコンサルタントさんの紹介案件を進め、面談・選考対策等いただきましたがどちらも信頼できる方でした。こちらの希望もしっかりと聞いた上で紹介や交渉をいただけますし、面接後のフォロー等も適切でした。

転職を検討しているならばまず相談を とオススメできると感じていますが、業界・担当者により当たり外れがあるのかもしれません。私自身は今のところ満足していますのでこちらの評価としました。
引用:Google

スカウトから利用させていただきました。
【良い点】
•アドバイザーさんが話しやすい。
•積極的に求人をいただける。
•面接対策をしていただける。

【よくない点】
•分業制なので担当営業のごり押しがキツい人がいる。
•逆に企業担当者が企業を理解していない、スタートアップなどは連携不足がある。
•求人票と選考フローが違っている点がある。

スキルに自信があれば、まあまあ良い気がしました。
引用:Google

\かんたん3分で完了/

※登録後もお金は一切かかりません

関連記事【体験談】JACリクルートメントの評判|外資系大手から内定をとるまで

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丁寧なサポートならエンワールド・ジャパン

運営会社 エンワールド・ジャパン株式会社
公開求人数 約1,000
非公開求人数 非公開
対応エリア 全国
主な利用者世代 20代後半〜50代
専門領域 主にライフサイエンス、製造、IT、消費財、金融、コンサル
公式HP https://www.enworld.com/

*2024年1月現在

エンワールド・ジャパンは外資系・日系グローバル企業へのミドル~ハイクラス転職に強みを持つエージェントです。

転職まではもちろん、入社してからも状況確認の連絡もあり、転職後に会社に定着して働けるようにサポートしてくれます。

企業の内情にも精通しているコンサルタントが丁寧に対応してくれるので、初めての転職で外資系や日系グローバル企業を目指す人におすすめしたいエージェントです。

また、今ならエンワールド・ジャパンの転職エージェントサービスに登録すると、PROGOSというビジネス英語のスピーキング力を約20分で測れるテストを無料で1回受験することができます

自分の英語のスピーキング力がどれくらいか一度も計測したことない人やこれから英語力を活かして転職したい人は、このタイミングにぜひテストを受けてみてください。

\おすすめポイント/

  • 年収800万以上の求人に常に出会える
  • 無理な転職はすすめられず、あなたにあったキャリアをチームで提案してくれる
  • 転職後も定着のためのサポート・気配りをしてもらえる

【エンワールド・ジャパンの口コミ】

アドバイスはとても的確で、非常に親身になって意見を聞いてくれる。先方からの情報共有もその都度行っていただけるので、とても安心できた。知人におすすめできる転職エージェント。
出典:Google

担当者の方のアドバイスが的確で助かりました。面接に関するアドバイスや、転職前の会社での振る舞い方など、転職活動中における疑問点や不安点を的確に教えて頂けました。希望の転職が叶い、元にいた会社の方々とも円満な関係にいます。とても対応に満足しています。
出典:Google

タイムリーな対応と、該当企業に関する見識の深さについて、非常に信頼できる会社、信頼できるコンサルタントでした。どのコンサルタントも親切丁寧な対応をしてくれます。
出典:Google

業界知識・情報とも他のエージェントより多く、また迅速なご対応により転職を実現できました。ありがとうございました。
出典:Google

\かんたん3分で完了/

※登録後もお金は一切かかりません

関連記事エンワールド(en world)の評判は?効果的な利用方法を徹底解説

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圧倒的に求人数が多いリクルートエージェント

運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 365,610
非公開求人数 268,817
対応エリア 全国、海外
主な利用者世代 20代〜50代
専門領域 全業界・全職種
公式HP https://www.r-agent.com/

*2024年1月現在

リクルートエージェントは、驚異的な求人数を保有する国内最大の日系の転職エージェントです。

他社のエージェントが保有していない求人を持っている可能性も高くなるので、初めての転職の人や特に外資系に強いエージェントとの併用におすすめです。

また、リクルートエージェントには、現在の年収が高い転職者を支援する、ハイキャリア・グローバル転職を専門とするコンサルタントも在籍しています。

このハイキャリア専門のコンサルタントは、ヘッドハンターからのスカウトをもらうことのできる転職サービスのビズリーチの中でも、ヘッドハンターとしても活動していて、転職者と企業とのマッチングに長けています。

こういった業界・職種に精通した専門性が高いコンサルタントに担当してもらえるチャンスがあるのもリクルートエージェントの魅力です。

\おすすめポイント/

  • 転職支援実績No.1の経験豊富な転職エージェントのノウハウをもらえる
  • 非公開求人20万超えの国内最大数の求人にアクセスできる
  • 業界・職種に精通した専門性が高いキャリアアドバイザーのサポートを受けられる

【リクルートエージェントの口コミ】

過去も含めて3社利用しましたが、リクルートエージェントが1番親身に聞いてくれた気がします

前回の初転職でもちゃんと話聞いてくれて、導いてくれてる感が1番あったのは上記でした。私の友人も上記で何も妥協することなく今年の2月に転職してます!担当によるとは思いますがそんな感じです

引用:twitter

先日転職サイトってどんなもんだろと思ってリクルートエージェントに登録してみた。んで今日キャリアアドバイザーと電話面談してみたんだけど結構親身に考えてくれてとても良かった!

転職をゴリ押ししてくるわけでなくて今の年収と勤務時間等を伝えたうえで今後の転職先などアドバイスもくれた。

引用:twitter

\かんたん5分で完了/

※登録後もお金は一切かかりません

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外資系企業の求人の探し方に関連するよくある質問

外資系企業の求人の探し方に関連するよくある質問は以下のとおりです。

働きやすい外資系企業はどこ?

2019年にopenworkが作成した働きやすい外資系企業ランキングによると、トップ10には以下の会社がランクインしました。

ランキングの基準

  • 「社員の相互尊重」と「風通しの良さ」の評価点
  • 月の残業時間20時間以内の企業

順位企業名
1イケア・ジャパン
1キャセイパシフィック航空
3ブッキングドットコムジャパン
4ブルームバーグ・エル・ビー
5エミレーツ航空
6ディーゼルジャパン
7エイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ・ジャパン
8日本アイ・ビー・エム・スタッフ・オペレーションズ
9アメリカン・エキスプレス・ジャパン
10CFJ
10Apple Japan

ランキングに入っている企業の業種はさまざまです。あなたの希望する業種や職種の求人をみてから、補足的に働きやすいかどうかをopenworkで調べるのが効率が良くおすすめです。

外資系企業はどんな人が向いてる?

外資が向いているか診断するためのチェックリスト

外資に向いてるかを判断するためにチェックリストを作成しました。あなたが外資に向いてるか確認してみてましょう。

診断チェックリストの使い方

上段

  • 2つに当てはまれば外資に向いている

下段

  • 1つでも当てはまれば、より外資に向いている
  • ※今当てはまっていなくても問題ありません。転職後に絶対使える特性なので身につけることを意識してみてください!

どんな人が外資に向いているかの詳細は以下の記事にまとめてるのでチェックしてみてくださいね。

あわせて読みたい外資系企業に向いてる人の特徴7選【向いているか診断チャート付】

外資系企業の何が良いの?

外資は給与水準や働きやすさが日本企業と比べて優位になる傾向があります。

たつの
ぼくが7年以上外資で働いてわかった外資の良い点は以下の9つです。

外資で働くメリット9つ

  1. 実力次第で年収を上げられる
  2. 昇格のチャンスが多い
  3. 経験を積みやすい
  4. 海外の人と一緒に働ける
  5. 英語に触れる機会が増える
  6. 働き方の自由度が高い
  7. 社内公募制度でキャリアチェンジができる
  8. 同僚との距離感がちょうどいい
  9. 世界的に知名度の高い会社で働ける

ただ、外資は向き不向きがあるので、あなたが外資のメリットの恩恵を受けられるのか、またデメリットは許容できるかをチェックする必要がありますよ。くわしいことは以下の記事で解説しているので、参考にしてくださいね。

合わせて読みたい外資系企業のメリット・デメリット16選|外資で7年働いた実体験

外資系企業で求人が多い時期はいつ?

会社によって求人が多い時期は異なります。会社は新しい会計年度のはじまりとあわせて新しい人材の確保に力を入れる傾向があるためです。

会計年度のはじまりは1月の会社もあれば、7月の会社もありさまざまです。

ただ、外資系企業は転職での人の出入りが多いため、一年を通して求人がでているので時期は気にする必要はありません。「転職しようかな」そう思ったときがベストタイミングです。

最適な外資の求人の探し方をマスターして転職を成功させよう

外資系企業の求人を探す4つの方法について解説しました。

このなかでも求人を探し、その後選考を進めていくうえで最も有用なのが転職エージェントです。

ただし、選び方がむずかしいので、本記事で紹介した以下の2ステップを参考に転職エージェントを選んでみましょう。

この記事で紹介した方法で転職エージェントを選べば、納得のいく転職ができますよ。

ただ、すべての外資転職におすすめの転職エージェントは紹介できなかったので、以下の記事を参考にあなたに合う転職エージェントを選んでみてください。

おすすめ記事外資系転職に強いおすすめ転職エージェント11選【外資社員が徹底解説】

  • この記事を書いた人

たつの

外資系企業で部下なしマネージャー|外資での勤務経験は7年以上。純ジャパ、海外留学・在住経験なし、初めての海外旅行は25歳。英語が全くできない状態から独学で学習を重ね、ビジネス英語を習得。その英語力を活かし、グローバルな環境で活動中。これまで利用した転職サイト・エージェントは20社以上。FP2級。外資転職に関するご相談はお問い合わせフォームへ

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